国道246号、通称玉川通りを渋谷から二子玉川まで歩く。
2012.05.13
つい先ほど、TVで映画「浮雲」(1955年 成瀬巳喜男監督)が放映されていて、今は見終わったばかりである。主演している高峰秀子さんについては、昨日まで個人的にはあまり好きなタイプの女優とは思えなかったのだが、「浮雲」を観て、その思いが改められた。それまでは、私が観た範囲で言えば、どの映画でも高峰さんは、暗い表情しかしないのだし滅多に笑顔を見せない女優であった。いつも、みけんにしわを寄せて、いやな顔ばかりしている印象が強かった。「浮雲」でも、それはそうなのである。だが、なんといっても、この映画での高峰さんは美しかった。成瀬監督の手腕の賜物といえるだろうし、「浮雲」こそ、女優高峰秀子の最高傑作ではないかと思った。
上の弟の娘は二十五歳ほどになる。このたび、青山のなんとかというギャラリーにて造形作品を展示しているという話を、つい昨日、弟からの電話で聞かされて、それじゃ今日にでも、下の弟にも出てきてもらって、三人一緒に観に行こうということになったのである。
2012.05.05 渋谷区
2012.04.30 葛飾区
職場の前庭にキアゲハが飛来してきた。
フラワーショップの店頭には、早くもあじさいが、並び始めた。
以下、はなみずき
さて、上の写真では、キアゲハだと明言したが、キアゲハではなく、アゲハ蝶のような気もする。この二種は、非常によく似ている。とくにこの時期のメスのアゲハは、キアゲハのように黄色が勝っていると、図鑑で読んだ。