赤いハンカチ

てぇへんだ てぇへんだ この秋はスズメがいねぇトンボもいねぇ・・・何か変だよ

▼カタカナ語はカルト語であるやなしや

2016年06月14日 | ■今丼政幸君との対話

 

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世に倦む日日 ?@yoniumuhibi  ? 11 時間11 時間前

しばき隊はカルトだ。しばき隊のアカウントをフォローしてはいけない。しばき隊のTwをRTしてはいけない。しばき隊をネットで増殖させてはいけない。しばき隊に入信すると、人は暴力の依存症になる。LKのような凶徒に変わる。しばき隊は封じ込めないといけない。カルトを阻止しなくてはいけない。

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いくら低学歴の拙者でも、「カルト」というカタカナ語の意味は、それとなくわかる。だが、分かると言っても、よく考えてみれば、別に辞書を引いたわけでもなく、世間に蔓延している、空気なようなものを読み取った上で、さらに脳内に、鮮やかに刷り込みされている概念を元として、分かった風な顔をしているだけなのかも知れない。上のつぶやきに、見られるように、世に倦むつぁんは、次から次へとカタカナ語による臭い「屁」を後股間から、やたらにひりだして恥をしらない。まず、拙者のような田舎育ちには、「アカウント」というカタカナの意味内容が、そらぞらしい。それに「フォロー」も、なにやら曰くありげで、腐れた玉ねぎの臭いが充満してくる。「しばき隊のTwをRTしてはいけない」と狂乱ぶくみに叫んでいるが、「Tw」も「RT」も低学歴の拙者には、もはや雲をつかむような隠語として、脳内および脳の頭上はるかを、意味もなく流れすぎていく。それに、「LK」とは、なんだ。誰かの頭文字のようだが、定かには知ることもなし。

カルトを否定することに文句をつけても始まるまい。世に倦むつぁんのおっしゃる通りだ。じゃが、ここまでカタカナ語ばかりを好む習性があるとは、それこそ反日思想に頭がやられた「しばき隊」の亜種と、みられても文句は言えまい。

いいかい、世に倦むつぁん。日本に哲学というものがあるなら、それは徹底して日本語でやるという言語行為における、おのおの方の態度の中にある。それは論者の出自、学歴、趣味傾向、肉体改造および徒党、選挙、金融なんぞは、これぽっちも関係ない。

自分は、いったいなにをしにこの世に生まれて来たことやら。

哲学の最初の事件が、この難問がおのおの方の内心に生まれてしまうことにある。ここから不毛な哲学という近代の悪行に身も心も浸らせなければならないのだ。哲学というなら、この根源的な問いに言語をもって答えることにある。少なくても答えようと行為する、そのことにある。株の売買も行為には違いない。セックスはもちろん朝のジョギングも行為のうちだ。

たまたま頭の中に、なんぞ感想が浮かんだという程度では行為とは言えない。その感想なりを論理的道徳的に明文化して、はじめて行為といえる表現となる。さらにいえば、その明文がカタカナ語満載であっては「はやりすたり」の風潮に逃げ込む算段を最初から、こいているばかりであり、この手の郎党三昧、おちゃらけぽんぽんの言辞が、いかに哲学と呼べる資格があるやなしや。

 


 

コメント (3)
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