TVコマーシャルにて...。可愛らしい子犬を段ボールに入れて捨てる親子...。親切な人に見つけてもらってね...。
そこに間髪入れず、優しそうに聞こえても、これは犯罪者のセリフです...。という強烈なナレーション...。
こちらも賛否両論あるようですが、飼っている動物を捨てることは虐待であり、犯罪...これは事実。
小さな子供に犯罪者...とは何事だ。となるのでしょうが、それでも強烈なメッセージを残そうとした
製作者の意図...。それだけ捨て犬、捨て猫問題が切実になっているのだと思います。捨てる理由の一つに
だいぶ大きくなって可愛くなくなったから...と。信じ難いのですが、こんなのも本当にあるそうです。
事務所脇の電柱に、カモメが2羽...。写真右はどうも子供のカモメらしく、ずーっと泣き続けておりました。
左は親カモメでしょうか。泣き続ける子カモメをずっと見守っておりました。この状態、1時間以上も続き
上空にはトンビやカラス。子カモメは連れ去られるのではないか...?そんな緊迫した状態でありました...。
動物福祉(アニマル・ウェルフェアー)ということ、最近良く聞こえて参ります。厳しい自然で生きている
カモメたちと違い、人間に飼われていた動物に自然界の掟は実に残酷であります。その残酷な世界に家族の
一員を晒す...。結果は分かっているはずなのに...。動物福祉のこと...、これから機会あるごとに掲載します。
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