コラボ! 日本語でと書いたばかりなのに....。地域内連携とでも記しましょうか...。最近、銚子物産館に行くと実に多様な方々との出会いがあります。それはそこが、たんにモノを売るだけの場所じゃない。だからだと思います。調理師会のみなさんはじめ料理のプロと、漁師さん、農業者の方々、獣医師さん、行政の方々....。何だこの組み合わせは?と思う時もありますが、実は何だこの....というのがくせ者....。こういうところから思わぬ収穫があるものです。写真はこれまた同級生のお店、お蕎麦の名店・Jさんにて。銚子物産館のあの商品とこの蕎麦をくっ付けたらどうなるだろか?午後9時閉店のお店に8時50分ごろ、すぐに帰るから....と入店し、気が付いたら午前零時を回っていた頃(本当にご迷惑をお掛けしました)、みな入り乱れて地域の話で盛り上がっていた時、突然出されたのが写真。まずはあのもの(銚子産原料100%のさつま揚げなんですが)を、ゆず胡椒で、次に蕎麦と....。しばし沈黙の後、互いに自画自賛....。最初はこういうことでいいんだろうと思います。あとはお客様が決めること..。蕎麦は北海道・幌加内の新ソバ。だしは銚子産原料、むろん醤油も。よく自給率の論議の際に、天ぷらそばが持ち出され、ほとんどが輸入品になっちゃってるんですよ....となる訳ですが、これほぼ100%国産。無農薬がいい、国産の自給率を上げろ....と100万回叫ぶなら、1本の無農薬野菜、1杯の国産そばを食べましょう。というけだし名言があります。そうだそうだと言いながら、外国産ホップでできた泡の出る液体を飲み過ぎておりました....。みんながお互い様の精神を持ち、地域内のあれとこれをくっ付けてみる...。これこそ地域内における有機的(持続可能な)結合....。そういえばあのナマズ君も対岸の茨城県のある町では町興しの起爆剤となっているようです。ブログや何かで“宣伝”するより、具体的にそこに行ってお金払って食べてみよう。こういう関心の輪が、経済的活性状態というのだそうです。コラボ、いや連携。最近はTEIKEI(提携)なんて言葉が農業の世界で海外から日本に逆輸入されております。その辺の詳細はいずれ....。
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