毎年この季節...、すっかり風物詩となったブロッコリー畑にて。今年もそろそろ収穫期を迎え
ます。銚子の野菜と言えばキャベツ、ダイコン...。これは国の指定産地であり、これからも
生産は続いて行きますが、ここ数年の相場安で生産者は疲弊...(もはやそれ通り越しているかも)
モノの価格は市場にて。基本的には需要と供給で決まる。需要が多いのに供給が少なければ
相場は上がる...。反対に供給過多になれば相場は下がる...。ただし野菜...。食料の基本であり
相場だけで需給調整する訳にはいかない...。もし台風が来たら、病気が入ったら....。
30年ほど前の記憶ですが、スーパーの売場にはアメリカ産のブロッコリーが溢れかえって
おりました。1個100円くらいで販売されており、鮮度も良く(輸入品なのに)美味しい。
ただ最近、アメリカ産ブロッコリー見掛けなくなりました。どうしたのでしょう...。
詳しい事は分かりませんが、食料安保という言葉が世界中駆け巡っている昨今です。食料は
まず自国民優先(当たり前ですが)。さらに海上貨物の混乱等々、様々な理由があろうかと
思いますが、目の前に見えることが現実でありまして...。続きは次回に。
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