銚子・角巳之・三代目

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少年野球②

2006年08月12日 | 日記・エッセイ・コラム

100_0317 久しぶりに少年野球を見ましたが、体の大きな子が多く、ピッチャーの球も本当に小学生か?と思うほど速い。変化球を投げる子も多く、関心しきりでしたが...、体は大丈夫なんだろうか?と思ってしまいました。何かを一生懸命に行う姿は美しいものですが、あまり勝負至上主義になり過ぎて、野球肘(変化球の多投などによる障害)などは大丈夫なんだろうかと、そんな事を考えておりました。学校対抗とか公式試合になると、競技の種類は何であれ、勝利を目指して頑張っていく訳ですが、小学生の頃は難しいです。私も色々なスポーツをして参りました。小学生の時に膝が痛く、成長痛(成長期特有の関節の痛み)で誰でも有ることと気にも留めておりませんでしたが、中学に行って身長の伸びは止まってしまったにも関わらず、それでも直らず、高校に行って大きな病院で見てもらったら靭帯が伸びてました...。さらには膝の無理から腰に来て、今でも腰痛に悩んでます。最近は上手な腰痛との付き合い方が分かってきたのですが、出来ればこういう悩みは無い方がいいです。スポーツに親しんで、勝利を目指して頑張る事は素晴らしいですが、この辺は冷静な第三者の目が必要かと思います。私の腰痛ですが、デスクワークしていた頃は数年に一回程度ぎっくり腰のような状態になってましたが、銚子に戻って現場作業をしていくうちに痛みが緩和されてきました。筋力が付いてきたからだと思います。要するに運動は学生の一時期に行うだけでなく、一生涯(程度の差こそあれ)何らかの形で継続していくもので、小学生の頃はスポーツするのが好き。という習慣付けがベストなんだろうと思います。


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