2021年(丑年)となりました...。みなさん、新年おめでとうございます。大みそかから僅か
1日が過ぎただけ...でありますが、何となく晴れやかな気分...。やはり節目というのはあるもの
で、本日は気持ちを新たに、これからのことを考える日としたいと思っております。
振り返って見ると、正月が楽しみであった時期もあり、反対に一年のうちで最も嫌な時期であった
こともありました...。その時々の自らの境遇で見える風景が変わる...。正月と言う節目は人の心を
投影する写し鏡なのかもしれません。現在の心境は、楽しみでも嫌でもなく何となく晴れやか...。
新年を迎えてもコロナ禍の状況は変わらず...。むしろ酷くなっているのかもしれません。いずれ
収まるだろう...という楽観的な気持ちは大事ですが、期待が裏切られ続けるとやがて折れる...。
節目にあたり、何となく晴れやか...くらいの感度で。しなやかな竹のような心持でいたいものです。
非常に大きな変化の渦を前に、臨機応変に対応なんて出来る訳がない...。既存の考え方の延長線上
に答えなく、この混乱は様々な分野で新たな“何か”が生まれる移行期特有の現象であります...。
さてさて、今年も銚子参協ビルから日常を綴って参ります。引き続き宜しくお願い申し上げます。
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