ハス田...、レンコン(蓮根)を収穫する場所のことであります...。先日、ハス田で有名な茨城県
土浦市方面に行く用事がありました。筑波山と霞ケ浦の雄大な景色を見ながら土浦に向かう道
すがら、ハス田を見るとみなさん肩まで水に浸かって...。収穫最盛期を迎えているようです。
恐らく茨城県はハスの出荷量日本一ではないかと思います(統計とか見ておりません間違って
いたらご容赦ください)それだけハス田は多く、この季節至る所で(独特の)収穫風景に遭遇
します。ウエットスーツ着て、巨大なホースで泥を除けながら1本、1本丁寧に...。
ハス(蓮)は、あの独特の形状(中が空洞...)から、“先が見通せる”に通じる縁起物として
年末・年始、殊におせち料理には必須の逸品。煮物、焼き物、揚げ物...何にでも使えて食感も
良く、さらには栄養価の高い非常に優れた作物であります。
霞ケ浦周辺は筑波山、霞ケ浦、牛久沼、利根川に囲まれた非常に肥沃な土壌で、もともとは
水田でお米を作っていたようですが、様々な環境の変化からハス(蓮根)の一大産地へと変化
していったと聞いたことが有ります。茨城のハス(蓮根)いまがまさに“旬”であります。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます