蓮の花が咲いておりました...。泥水の中からでも気高く美しい花を咲かせる蓮...。仏教との
関わりが非常に深い蓮の花が、この季節に花開くこと...これも何かの因果かもしれません。
昨日の続き...、世論と言う化け物は如何にして生まれるか? このことについて...。
コロナ禍でもありました、〇〇正義や同調圧力...。何事にも過剰に反応し、正義を振り
かざす...。多くの場合、自らのことは棚に上げて...。かくいう私も偉そうなことは全く言え
ませんが、少なくとも...、みんな?がそうしているからそうしよう(とは全く思わない)
これを世間一般には、変わり者、協調性が無いヤツ、全体の和を乱す悪い人...と呼ぶそう
なのですが、もしかするとこういう雰囲気が化け物を生む正体なのかもしれません。
戦犯“だけ”に罪を擦り付けて終わりで良いのか?他責に終始するなら教訓なし...と。
当時、唯一に近い活字媒体の新聞は戦意発揚...煽る。市民、表面上は熱狂する。為政者
決められない...。まさに泥沼になり、些細なキッカケで暴走する。そして暴走が始まって
しまったら止められない...。泥沼に咲く蓮の花を見ながら世論と言う化け物のことを...。
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