今年は新盆多いです...。それだけ身近な方が多く亡くなっているということですし、自らも
年を重ねているということ...。先日もこの10年来、ここを参詣することでお許しを頂いて
いる(と、自分で勝手に思っている)観音様に参り、心の安定を得て参りました...。
そして安定ということについて少々...。ビルド・イン・スタビライザーなる用語があります。
財政の自動安定化装置などと訳されますが、難しいこと省略...。先日、CO2に関する地球の
自浄作用(自然の安定化装置のようなもの)に触れました。観音様でも同じこと感じました。
右に振れれば左に振れて、安定を図る振り子のように、この世の中にはある種の安定化装置
のようなものが組み込まれているのではないか?ということ、お盆の現在、これがこの世と
あの世でバランスしている...。故人の遺志や心残りに思いを致し、生きてる自らの戒めと...。
お盆の行事は形骸化しておりますが、形に拘らずとも在りし日の故人を思い出すことは出来る。
否、むしろ形になど拘らない方が良いのかもしれません。正解の無い時代を生きている訳です
から...。必要なのは自動安定化装置が機能していると感じること(続きは次回に)
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