銚子・角巳之・三代目

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魂の腐敗...。

2020年12月07日 | 日記・エッセイ・コラム

写真はモンステラ...。葉っぱの形が特徴的で、こちらも縁起物として頂いたのですが、どんどん
巨大化しております...。葉っぱの間から光が差し込む姿が希望の光を表し、新たな門出等の贈り
物に人気の植物だそうです。どんな困難にも負けず生き抜く逞しさの象徴として...。

コロナ禍の影響が長期化し、大都会で孤独を感じ、田舎の賑わいに嫉妬する...。恐らくそれらを
震源とするのであろう人の心の大きな揺れが生じているようです。自分だけが辛い、不幸だ...。
自分以外の全てが幸せそうに見え、嫉妬に狂う...。誰しも似たような感情あると思います。

妬みとは魂の腐敗である...。ソクラテスの言葉のようです。哲人の言葉を引用するなど不遜極まり
ないですが、昨今の情勢下この言葉は大きな戒めであると感じています。他者に嫉妬し自らの
魂を腐敗せしめる...。そういえば経験上、植物を枯らしてしまった多くの原因が根腐れ....。

根腐れの原因は、水のやり過ぎ...。植物でいう根っこ。人間でいう心(魂)...。それが腐ると
植物も人も枯れる...。12月15日の誕生花はモンステラなのだそうです。その日はちょうど弊社
創立記念日...。魂の腐敗を感じたら意図的に希望の光(モンステラ)を眺めるようにしています。

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