花筏さん今月の作品です。心の目でご鑑賞下さい....。と毎回、こういう事を書いているのですが、先日、群馬のK先輩から、お前、心の目でとは何事だ。やっつけ仕事(記事)だな?とお叱りを受けました....(笑) 何か書きたいんですが、書けないんですよ...先輩。書くとボロが出ますし。だから今月も心の目でご鑑賞下さい....。でも今日はちょっと補足。このブログは“ある意図”を持って約2年前から継続しております。時々バックナンバーを読み返しておりますが、記事を読むと、その時の(自分の)心理状態まで分かります...。ああ、あの頃はこんな事を思ってたっけ....と。“ある意図”とは、お察しの方も多いかと思いますが、ここでは詳述を避けます。まあ、いずれ機会有りましたら。ブランドは単なる“モノ”ではなくて、人間が、生々しい日常生活を、喜怒哀楽という感情と共に過ごしている過程において出来るモノ。、或いは物語(コト)かと思っております。出来たモノをブランド足らしめるのは、それが作られた地域とか、周囲の人々とか、空気とか、水とか、匂いとか....。それらが相俟って独特の雰囲気を醸し出す。五感を研ぎ澄ました芸術家の方々が、ある種狂気にも似た激烈な想いで一気に作品へと昇華させる。稲妻のような一瞬の閃(ひらめ)きを作品に仕上げていく姿には神々しささえ感じます...。そろそろボロが出そうなので、本日はこの辺で。私のカメラの腕ではこれら作品群を上手く撮ることは不可能のようです。作品は銚子駅近くのホテルSRのロビーに。是非実物をご覧になり、心の目で.....。
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銚子の地勢的な距離は都心から遠からず近からずなので考え方によっては色々可能性があるので面白いと思っています。
しかし、今できることは地道に人材育成と人との繋がりを作っていくことなのでしょうね。
とりあえず今後もHP頑張って下さい!
桜の花びらが散って川や水面に落ち流れる様を古人は「花筏」と云ったそうです。
最近ある植物植生学者の「魂の森を行く」と云う本を読んで感銘を受け、それ以来樹木観察や図鑑を見ています。
驚くべき花を発見しました、それが「ハナイカダ(花筏)」なのです、この花は枝からでは無く、葉っぱの中央(葉脈上)に直接花を咲かせます(そんな事は誰でも知っていると云われると恥しい限りですが?)。
葉っぱの中央に咲いた花の姿を筏に見立てたようです。
ミズキ科ハナイカダ属、北海道南部から九州に分布する落葉低木
、花期は4~6月、8から10月に果実が黒紫色に熟す、その様子は花以上に可愛らしいと説明が付いていました。(実物は見た事がありません)