銚子・角巳之・三代目

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同じ日、同じ時間に....。

2008年07月21日 | 日記・エッセイ・コラム

Img_3383 一昨日の夜はTVの人気情報番組で銚子特集。まさにそれが放映されている同じ日、同じ時間帯に、“銚子”では市立病院閉鎖に関する市民集会....。会場は超満員で中に入れず、私は外でモニターに映し出される様子をずっと見ておりました。TV見たぞ....、と各地の仲間から連絡が有りました。今、銚子で病院問題の集会ですわ...と申し上げたら、それが“現実”なんだよな~。そう、それが日常であり、現実です....。ある方が、究極的に世の中は“政治”でしか変わらないと言いました。で、その政治とは何かと問うと、曰く、国民(県民、市民)の生命と財産を守る事。これに尽きる...と。そしてその政治の究極は何かと言うと、それは“愛”だと....。政治とは愛である....。もう退官されたと思いますが、某大学、政治学の権威の先生の名言....。その愛とは....、マザー・テレサの言葉、愛の反語は憎悪ではなく、無関心である....。昨日、国道126号線を走っておりましたら、写真のような標語を見つけました....。言葉がありません。現在は過去の産物、未来は現在の延長線上にあります。そんな先の事言ったって、どうせ生きてねえだろうし....。と言った方がおりました。とても正直な方だと思います。でもそれで良いのだろうか...と。現代人、特に大人の生き様が問われる時代になりました....。過去は変えられませんが、たとえ嫌な事があったとしても“節目”をキチッとしてきた方には未来があります。“節目”をないがしろにしていると、それを引き摺り、責任転嫁、言い訳を繰り返す....。不思議なもので、責任転嫁に終始する方には、責任転嫁する仲間が集まる...。日々新たな挑戦をしている方は70歳でも青年ですし、現実逃避をする方々は20歳でも老人....。未来に対する無責任....。非常に重い言葉です....。


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