銚子・角巳之・三代目

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人口減少局面...②

2011年10月28日 | 日記・エッセイ・コラム

Img_70911 田舎に住み続けていこうにも職がない...。工場でリストラが、地場産業・水産業、農業に関しては(多くの場合)語るに及ばず...。だったら俺が産業を興してやらあ...。気概としては良いけれど、実際は...。江戸時代にもそんな状況があったようで、お江戸に行けばなんとかなるだろう...。でもお江戸も不景気で、職はない。職にあぶれ、最低限度の生活もできないようになると、犯罪が増える。歴史の教科書にもありました。人返し令....。江戸の治安が悪化するから、お前ら地方上京組は田舎に帰れ....と。詳細は以前書きましたので省略....。人口問題に関しても以前パラダイムシフトと称して書いたような...これまた省略。要するに、事態は推移し、今までの生活を送り続けるについて、不都合な真実が次々と顕在化しているわけであります。その時になったら...やる。と言っていた方々は、そんなこと言ってない...。こっちも大変なんだから....。まあ予想されたことではありますが...。人間みな、快適な生活を求めるのは当然でありますが、それは一定の責任を果たしての話...。誰かの犠牲の上にそれらを成り立たせようとしたり、逃げたり、それぞれ言い分はあるのですが、結局のところ自分に跳ね返ってくるわけであります。しかも逃げれば逃げるほど大きくなって....。時代が悪い、上の世代は逃げ切れたのに、ああでもない、こうでもないと言いながら時間は過ぎ、気が付けば40代は50代に、50代は60代に....。親の介護に明け暮れて、役目が終わって、さあこれからと思ったら、自分が高齢者で....、要介護となり、周囲に誰もいなかった....。最近、よく聞く話であります。で、いろいろ思うわけであります。思いながら具体的に行動していると、同じような境遇の仲間がいて、何はなくとも励ましあって....。人口がこれだけ急激に減少する局面は歴史的にも戦争時代を除き、まず無かった状況のようで、それだけに過去の踏襲では不都合が生じ、正解もなく、ただ個人の最低限度の責任感と、気概ですかね。できれば柳の枝のようにゆらゆらと....。また戯言になりました。本日開始より1299回目の投稿。次回1300回となります。なんだ、かんだと1300回であります....。


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