クマのこと...本日ひと区切り。さて野生動物被害等々、都市部と田舎では捉え方(感じ方と
でも)が違ってくるかもしれませんが、これは究極的に地球規模の話と思います。要はそれ
が我が身に降り掛かる今そこにある危機と捉えるか否か。の違いだけのような気がします。
自然と都市部の中間に位置する里山(緩衝地帯)の減少も一因のようです。違う例えを使えば
中間管理職不在で、社長・役員と一般社員だけの会社。先輩教師がおらず校長・教頭先生と
若手教師のみの学校...。益々分かり難くなったでしょうか?中間層がいないとどうなるか..です。
人が平穏に暮らしている場所に、突如として狂暴化した野生動物が現れる...。話し合いでは
解決しない(当たり前ですが)。人力では到底敵わないけれど、人は圧倒的な殺傷能力のある
銃火器を使える。他に有効な代案なく、命の危機が迫っている...やむを得ず銃火器を使う...。
クマも人間も地球規模では同じ住人。さてどうやって共生しましょうか?生存が脅かされて
いる時に...。短期的な答えは見つからない。まずは圧倒的な殺傷力ある武器を有している者
(人間)が、それを自制心を持ってどのように行使するか?それが問われている気がします...。
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