昨日の漕出式...。あまりにも勇壮で、気付いたら写真を何十枚も獲っておりました...。漕出式は
終わり、漁業者の皆さんはまた沖合に出て行きました...。タイトルと本文は無関係ですが、この
漕出式の臨場感が少しでも伝わればいいな~と思い、これから数日写真は漕出式のものを...。
さて新年ですので、業界の偉い方々の年頭所感というものが各所で発表されております。特に
漁業、水産業に付いては外部環境の大きな変化から、厳しい、厳しい...。さりながら発想の
転換を。ピンチはチャンスと捉えて、漁業水産業の可能性は無限大だ...等々...と。
各業界の立場ある方々の高所・大局からの視点は、物事を俯瞰して見るというのでしょうか、
普段、現場仕事で忙殺されている私にとって全体像を知る大きな手掛かりであります。試される
のはここから...。それをどう実行するか?という一点についてであります。
たいへん不遜な書き方ながら、各紙に目を通しましても内容はほぼ同じ。要するに現状の認識
は同じところを見ているのだろう...と。漁業、水産業に付いても同様で、それを実行するに、
必要なこと、この寒風に出漁した漁業者に思いを致しているかどうか...(続きは次回に)
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