撮影時、自らが立っていた場所は晴れており、気温も丁度良く、ほぼ無風...。その場だけは
穏やかな空気が漂っておりましたが、遠くに目を転じると気味が悪いくらいの“うねり”...。
遠因・近因ということについて、ここ数日少々考えて参りました。
今行ったことに今、何らかの因果が見えれば良いですが、恐らくそれは先のこと...。そして
忘れた頃に降り掛かって来るものなのでしょう。先輩方の教えによると悪因果には悪いこと
良い因果にはちょっと良いこと。この“ちょっと”が大事なんですよ...と(これは納得)
組織運営の専門家に聞くと、組織の崩壊はこの“ちょっと”を律することが出来ず、やがて
溢れだす(崩壊)というパターンが殆どなのだそうです。上位者の権限、殊に人事とおカネ。
優越的地位にあるものは、怖いと思うはずですが、心地良いと感じる方もいるようで...。
地位にあって優越感に浸る...。最悪です。他者からして頂いたことは絶対忘れるな。他者に
してあげたことは忘れろ。年長者からのそういう教えは殊に遠因、悪因果に陥らないための
一つの防御策(考え方)。そしてゾウ、ライオン、ワニ、チーター、野生動物の姿を戒めに...。
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