銚子・角巳之・三代目

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価格弾力性!

2011年12月12日 | 日記・エッセイ・コラム

Img_7197価格が~%動くと、需要は~%変化する...。需要の価格弾力性と言われるやつであります。端的に価格を10%下げたら需要はどれだけ増えるか?あるいはその反対は? 1991年に自由化した牛肉....。当時に比べ現在は10%以上も関税は下がっております。その時の牛丼並盛の価格は確か400円、現在はキャンペーン中なのでしょうが250円....。価格弾力性が高いという状態は値引きすると目に見えて需要が増える状態...。難しい数式省略...で弾力性、数式にあてはめ、結果が1以上の場合は弾力性が高く、1以下の場合は低い...それで牛丼を見てみると、確かに初期こそ弾力性が高くなっておりますが、最近は1を越えるものの、1.1とか、1.2という状況のようです。これはつまり、値引きしてもそれほど大きな需要増には結びつかず、むしろ弊害が増える...。たまたま専門家の方々が銚子へお越しになり、サバの水揚げ見学して、サバ食べて...で、そんな話になった訳であります。牛丼戦争はもはや弾力性云々ではなく、生き残りを賭けた殲滅(せんめつ)戦....。こんな時代に同じ食を扱いながら、クーポン券乱発、値引き、値引きは如何なものか...と。続きは次回に。


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