いつもの場所に、また白鳥たちがやって参りました...。銚子のお隣、東庄町と旭市の中間地帯、
特別鳥獣保護区に定められております一帯に...。肉眼で確認できる範囲では今年も昨年並みの
羽数が飛来しているようです。白鳥の群れに混ざって、雁やら鴨やら...賑やかです。
野生動物の飛来に付いては、鶏インフルエンザ等との関連から良いイメージを持っていない方
がおられる事も事実です。情緒でメシが喰えるか!経済動物(採卵鶏・ブロイラー)への被害
が心配だ...等々。これまた何度も繰り返しておりますが、まずは正しい知識を。
野生動物(白鳥等)が鶏インフルエンザウイルスを持っている場合があることは事実。ながら
人間に感染した事例は(私は)確認しておりませんし、このインフルエンザウイルスが悪さを
するのは、人間等を媒介として鶏舎等に侵入してきた場合のみ(詳細バックナンバー参照)
知人の養鶏家(放し飼い)が、俺の鳥は感染しないよ...と豪語しておりました。むろん科学的
な根拠は伴っていないのですが、放し飼いの鳥は免疫力が強い...と。来年は世界各国でアニマル
ウェルフェア(動物福祉)の議論が再燃するはず...。この話題、またいずれ。
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