久しぶりに佐原(千葉県香取市)に行って参りました...。今回は用事があって訪問し終わっ
たら帰る...ではなく、車を停めて小野川沿いの風情あるところを歩いてみた...という次第です。
数年ぶりでしたが、どんどん進化している...。お店の数も相当増えておりまして...。
巷に、小京都、小江戸と呼ばれる場所は数多ありますが、ここ佐原もそうであります。有名な
ところでは伊能忠敬の生誕地...。確か忠敬は、この佐原の商家に婿入りし、懸命にご商売に
励み、店を譲って隠居後にあの歴史的な偉業(測量・日本地図)を成し遂げた...。
当日はあいにくの曇り空ながら、その場(小野川沿い)に立つと、何故かタイムスリップした
かのような錯覚に陥るくらい、その場所は独特の雰囲気を醸し出しておりました...。歴史的な
建造物も多く、それらを生かして飲食店等が立ち並ぶ...。外国人観光客の方も多かったです。
一軒の歴史的建造物ではなく、“街並み”そのものがもはや文化遺産であると思います。そこに
立つと、江戸時代の息吹が聞こえて来そうな...。江戸時代の賑わい...本やTV等で見ただけで
ありますが、あたかもその場、その時代に行ったかのように思える...(続きは次回に)
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