ゆでガエル...。最近あちらこちらでその言葉を聞きます。問題を先送りしてきたツケが...、という比喩で使われているようです。先の見えない時代であるがゆえに、リーダーと呼ばれる方々の決断は非常に重い...。ある雑誌を読んでいたら、鹿島に工場のある有名企業の社長さんの言葉が...。ゆでガエルにしないためにはどうすれば?の問いに対して、ただ一言、ヘビを投げ込め!久しぶりに痛快で明確な言葉に接しました。ある会合では、イワシの網にナマズをぶち込め...と。海水のイワシと淡水のナマズは一緒に入るのか?とも思いましたが、言わんとすることは良く分かります。緊張感がないと、ゆでガエルになるし、イワシは死んでしまう...。綺麗ごと並べて、最悪の結末を強いることと、厳しいけれど結果として生き残る可能性が高い選択...。どちらがいいですか?...と。そして、早くやれ!良く聞きます。限られた時間であるがゆえに...。残り時間を考えながら、問題を先送りして...。こういうスタンス、賢い選択のように見えて、実は一番危ないんだそうです。特に40代、油断めさるな...との事でありました。写真はシケ続きの銚子港、カモメも水揚げが少ないのでお腹を減らしているようです。トラックに積み込んだ魚まで狙って参ります。すでに獣の顔付になっておりました。むろん、本文と写真、何ら関係ありません。
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