銚子・角巳之・三代目

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

近況....。

2011年07月08日 | 日記・エッセイ・コラム

005 最近は相変わらず更新が滞りがちで、ご心配をお掛けしております。まあ何とか生きておりますので....。さてさて、最近も東京のお客様方に大勢お越し頂いている訳でありますが、ほとんどの方が異口同音に、銚子(周辺)地域は何て涼しいんだ!...と。夜など半袖では寒いくらい...。東京のあの暑さに節電....。銚子(周辺)に引っ越したいくらいですよ....と。ただし、“でも”が付いて、仕事がねえからな~.....。すべからく問題の捉え方一つなんでしょうが....。写真はお気に入りの風景、銚子のお隣、旭市周辺の広域農道であります。春夏秋冬、それぞれに表情を変え、一歩踏み込むと、まさに秘境の佇まいであります。銚子(周辺)は海流の影響による海洋性気候ゆえ、夏涼しくて、冬暖かい...とはよく言われておりました。最近さらに理解を深めているのは、この海洋性気候に加え、田んぼ、畑の気候への影響....。夏の涼やかな風も、この田んぼや畑から作り出されているのだそうです。この緑のじゅうたんがアスファルトで固められていた場合、あるいは全く手入れがされていない場合、いかに海風が吹くと言ってもこれほどまでにはならないだろう....と。当然の事ながら、これら田んぼや畑はそれを管理する人が日々の仕事の結果として生み出してくれているものでありまして、我々はそこに住んでいるだけで、その恩恵にダダ乗りしているとも言える訳であります。出来るだけ近くの農産物を買って食べよう....。難しい話はさておき、東京の真夏にクーラーナシで生活してみたら、その意味、さらに深く理解できることでありましょう。ちなみに私は東京・新宿で冷暖房ナシ生活を10年ほど送っておりました。バカだ、おかしい、変人だと言われてましたが....。さて、来週は小田原、静岡...そして毎年恒例の高野山と、遠征が多く、更新がまた遅れがちになるかと思いますが、久しぶりの諸国漫遊紀、お楽しみに....。