早いもので4月....。銚子生活も3月末日で丸5年となりました....。この5年、早かったのかどうか....。すごく長かったような気もします....。すべからく通る道だった訳で、その通る道を通ってさてこれから....ということでしょう。先日夕刻、ある漁船のオーナーと岸壁で打ち合わせしていたら、写真のような風景に遭遇。別にいつもの夕焼けじゃん....と言うことですが、何故かオーナーと気があって、しばし、岸壁からこの風景に見入っておりました。利根川最下流、銚子第二漁港付近の風景であります。“末ついに・海となりぬる山水も・しばし山葉の・下くぐるなり”.....。ある総理大臣経験者(故人)が駆け出し時代に読んだとされているものらしいのですが、先日、何かの書籍で一読してから頭にこびりついております。ここ(第二漁港付近)に到達した水も、出発点は群馬県水上を発した大河の“一滴”.....。銚子生活も6年目を迎えました。初心に戻り日々精進してまいります。引き続き宜しくお願い致します。