草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

自民党総裁選は高市大臣と小池都知事の激突か

2024年02月14日 | 自民党
 自民党総裁選をめぐる動きが過熱しつつある。ここにきて小池百合子東京都知事の名前が挙ってきた。4月15日に投開票で行われる東京15区の衆議院選挙に、民党から出馬すれば、圧勝は間違いないことだろう。
 その勢いで自民党の総裁選に臨み、女性初の総理総裁になる可能性も出て来た。もともと保守派であった小池知事が、安倍元総理と距離を置かなければ、間違いなく、もっとも総理総裁に近い女性政治家であった。見た目と貫禄では、高市早苗大臣を圧倒する迫力がある。
 これで上川陽子外務大臣の目はなくなったのではないだろうか。小池知事と高市大臣が激突すれば、落ち目の自民党を立て直すきっかけになるだろう。それ以上に、どちらが自立する日本に大きく踏み出すかである。それで多くの国民は判断することになるだろう。
 憲法を改正するとともに、核政策の大幅な変更をし、日本のチカラを発揮するために、何ができるかを、二人して討論して欲しい。僕は高市大臣を支持するが、小池知事の政策も見てみたい。
 保守の切り札で政策通の高市大臣と、政界の修羅場をくぐり抜け、政治家としての最後のチャンスを我が物にしようとする小池都知事。国民は新たなスターを望んでおり、二人が激突することが日本のためになるのではないだろうか。どちらにどのようなスタッフが付くかも注目される。いよいよ自民党は女性の出番なのである。

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