草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

日本の弱腰外交は中国を付け上がらせるだけだ

2024年06月02日 | 安全保障
 日本が毅然たる態度を取れば、中国とて日本を見直すようになります。しかし、岸田首相や上川外相は中国に対して物が言えません。これでは中国を付け上がらせるだけです。
 中国の呉江浩駐日大使が日本を恫喝した言葉は断じて許すことができません。「日本の民衆が火の中に連れ込まれることになる」というのは、7発の核で、日本国民を抹殺するといった中国のネット上の動画と変わりがありません。
 いかに台湾が国家としての動きを強めようとも、中国が武力によって、自由と民主主義国家としての歩みを阻止することはできないし、そんな不当なことがあってはなりません。
 そこまでされても中国を擁護している人たちに聞きたい。全体主義覇権国家が、心から平和を望んていると思いますかと。力による現状変更を、習近平は公然と口にしているのですから。
 日本国民を殺害することを仄めかすような大使については、即刻中国に帰ってもらわなくてはなりません。今こそ日本は国家として身構えなくてはならず、軍事力を強化するだけでなく、平和を守り抜くためにも、日本国民は一致結束するときなのです。
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