草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

岸田首相はマスコミと左翼リベラルの言いなりだ

2024年06月14日 | 自民党
 それにしても岸田首相は酷過ぎないか、誰に気兼ねをしているかと言えば、マスコミであり、左翼リベラルである。党内の保守派には喧嘩売っており、結果的に中国を利するようなことをしているのだ。
 自民党をガタガタにしておいて、後ろめたさを感じないのも異常である。よくよく考えてみると、安倍さんがテロリストに殺害されたことにしても、いつの間にやら旧統一協会叩きに加担し、党内保守派を排除する口実にした。
 パーティ券を購入した際にキックバックをした問題にしても、嬉々としてそれを利用して、党内の権力闘争に利用した。これで最大派閥の清和研は力を失うことになったのである。
 それでいて、外国人がパーティ券を購入することに関しては問題視しなかった。これもまた左翼リベラルの意向を反映している。
 憲法改正をめぐっては、ネットでは口だけだと信用されていなかったが、やはりその通りであった。皇位継承のための皇族数確保に関しても今国会中のとりまとめも断念した。阿比留瑠偉氏が産経新聞のコラムで書いているように、保守派を繋ぎとめる気など最初からなかったのである。
 今すぐ岸田首相を総裁から引きずりおろさなくてはならないのに、自民党の国会議員の多くは、危機感に乏しい。高市さん以外では、保守派の支持を回復することは難しく、総選挙で勝つことも困難である。それをなぜ理解できないのだろう。
 自民党などなくなってもよいが、それに代わる保守政党が存在しない今は、自民党を変えることでしか、日本が国家として身構えることはできない。5年後10年後を考えている余裕などないのである。
コメント (1)
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