草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

日本が今すべきは核の共有か核武装で抑止力を強化することだ!

2024年06月09日 | 自衛隊
 岸田首相のままでは日本は大変なことになってしまう。それこそ国土が戦場になってしまうだろう。自衛隊はいくら軍備を増強しても、何らかの形で核を待たなければ抑止力を強化したことにはならない。韓国ですら水面下で核武装に動いているのではないか。お花畑の岸田首相は、核なき世界の夢を追いかけて、日本が戦争の巻き込まれる最悪の事態を招き寄せようとしている。
 台湾有事は日本有事である。自衛隊は米軍の代りに最前線で戦うことになるだろう。夥しい犠牲者が出るに違いない。先島諸島の日本人だけでなく、沖縄も火の海になるだろう。このときとばかりロシアが北海道に攻めれ来る危険性もある。二方向から攻められたらば日本はお手上げである。
 米国の大統領選挙が終わって、トランプが勝っても負けても、我が国は核の共有の話し合いを持ちかけなければならない。そのときに米国が拒否したらば、核武装に向って突き進むしかない。原子力潜水艦を建造し、そこに核ミサイルを搭載し、海底深く沈めておくだけで、どこの国も攻撃することはできないのである。こちらから手を出さずに、やられたら相打ちにすればいいのである。
 安倍さんの努力で、ようやく敵基地に反撃することができるようになった。核武装は1年もかからずに配備できる。ウクライナはよく戦っていると思うが、まさしく「管理された戦争」であり、米軍は直接的には介入せず、武器や弾薬を提供するだけである。そうならないために、私たちが何をすべきか考えなければ、我が国は焦土と化してしまうのである。
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岩盤保守はもはや百田氏や有本氏に頼ってはならない

2024年06月09日 | 日本保守党
 日本保守党の現在の混乱は百田尚樹氏や有本香氏の見通しの甘さにあった。自民党がLGBT法などでリベラル化したのに対して、岩盤保守が猛反発したことは確かである。しかし、そのエネルギーをユーチューバーとしての自分たちの損得に結び付けてはならなかったのである。
 石戸諭氏が述べているように、日本のトランプになるためには、自民党に入って、揺さぶりをかけるべきであった。高市早苗さんの応援団となっていれば、6万人の数というのは無視できなかったはずだ。
 ところが百田氏や有本氏は甘く考えていた、自分たちの立ち位置が分からなかった。保守的な言論のプラットホームを提供しただけなのに、自分たちの力を過信してしまったのだ。
 さらに、政策的にも全く異なる減税日本と組んで、党員を引っ張っていけると勘違いしてしまった。それで喜んだのは、岸田首相ではなかったか。党内保守派の勢いを削ぐことができたからだ。
 日本保守党に参加した人たちは、岩盤保守なのであり、百田氏や有本氏を乗り超えて行かなくてはならない。いうまでもなく、高市総理総裁の実現に向けて力を結集するときだ。今回の貴重な経験から学びつつ、さらに前進しなくてはならない。
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