草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

違いを超えて保守は大同団結すべきだ

2024年06月01日 | 祖国日本を救う運動
 「WHOから命をまもる国民運動・大決起集会」が昨日、日比谷野外音楽堂で開かれ、そこに結集した人の数は予想以上であった。参政党や頑張れ日本行動委員会などが参加したようだが、保守の新たな潮流であり、もはや無視することはできない。
 世界中を騒がせたパンデミックが何であったかという反省を、私たちは避けて通ることはできないし、米国や中国の言いなりで、右往左往する岸田首相への批判の高まりが、背景にはあるとみられる。
 あれだけの人数を集められるというのは、地道な活動を行っているからだろう。一過性のものではない。保守の分断を阻止する意味でも、私たちは彼らと積極的に対話をし、一致点を見出すべく努力をしなくてはならない。
 いくら党員が6万人とかいわれる日本保守党も、あの真似はできないのではないだろうか。もはや対米従属では日本はやっていけないのである。
 米国との関係は日本外交の根幹である。中国や北朝鮮の脅威の前には、欧米との協力は欠かせないからである。しかし、現状のままでは駄目である。対等な日米関係を築き、日本の核政策の変更を、何としてでも米国に認めさせなくてはならない。
 保守といっても多様な意見があっていい。今はまず議論を深めるべきであって、違いを強調し反目すべきときではないのである。
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