草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

「智民」である暇空茜氏が石丸伸二氏と討論

2024年06月16日 | ネットの世界
 暇空茜氏はオタクであると同時に、新たな登場した「智民」でもある。「智民」という言葉を使ったのは公文俊平であったが、学歴エリートや自称ジャーナリストを論破するのは、アッパレであり、痛快である。
 昨日の石丸伸二氏とのネットでの討論も、これまた捧腹絶倒で面白かった。石丸氏は都知事選挙への立候補を公言しているが、暇空氏は石丸氏が「ネットで都知事選有料広告しまくり」というのを批判しており、それで今回の激突となった。
 石丸氏は弁護士まで準備して用意周到であったが、まずはネットでの有料広告をめぐっては、暇空氏が「裏金でなければ金を使ってもいいんだ」という言い方で、相手の弱みを一撃した。
 それからが圧巻であった。漫画オタクを自ら名乗っていた石丸氏が、実際はそれほど漫画を読んでいないことが暴露されたのだ。渡瀬裕也氏もXしているように、そこで明らかになったのは、石丸氏が容易に嘘を吐く人間であることが判明したことだ。
 石丸氏は京都大学経済学部から三菱UFG銀行を経て、広島県安芸高田町長になった。まさしく学歴エリートの典型である。それを智民の暇空氏が粉砕したわけで、日本も何かが変わろうとしており、知のヒーラルヒーも根本から崩れつつあるのだ。喜ばしいことではないだろうか。

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