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草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

森ゆうこへのネット民の怒りの爆発に狼狽える特定野党!

2019年10月23日 | 政局

ネット民の怒りの爆発に、政治家も怯える時代がやってきたのである。国民民主党の森ゆうこが国会で名誉棄損にあたるようは発言をしても、何ら罰せられないことに対して、ネットで糾弾の署名活動をすることは、民主主義おける一つの意思表示であって、それを問題にすることの方が問題なのである▼名指しで名誉を傷つけられた原英史自らが署名活動発起人となったこともあり、支援の輪が次々と広がっている。「国会議員による不当な人権侵害を許さず、森ゆうこ参議院議員の懲罰とさらなる対策の検討を求めます」との誓願は、国民の許された権利である。それを押しつぶそうとするのは、まさしく民主主義への挑戦である▼立憲民主党の柚木道義は、その署名が3万を超えたことに恐れをなし、衆議院で「とんでもないですよ」と声を荒げているが、国民の声であることを、どうして理解できないのだろう。国民民主党の原口一博にいたっては、妄想レベルのツィートをしている。国民が激怒していることを無視し、「必ず炎上させようという強い組織的とも言える意志」とやらを感じているのだそうだ。そこまで国民を愚弄していいのだろうか▼消費増税とか安全保障のことには全く触れず、感情的になって民間人を攻撃したから、そのツケが森に回ってきただけなのである。森を弁護する柚木と原口はあまりにも愚かである。

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明治天皇が詠まれた御製が教えてくれる平和を愛する精神!

2019年10月23日 | 思想家

日本の皇室によって平和を愛する国柄が維持されてきた。それは日本人共通の願いであり、それを体現されてこられたのが歴代の天皇陛下であられた。日露戦争に際して、明治天皇が詠まれた御製がそのことを物語っている▼「よもの海みなはらからと思ふ世になど波風のたちさわぐらむ」「民草のうへやすかれといのるよに思はぬことのおこりけるかな」「年経なば国のちからとなりぬべき人をおほくも失ひにけり」。保田與重郎は「明治の精神」において、それらの御歌について触れている。暴力の海に乗り出さざるを得なかった我が国は、植民地になることを拒否するがゆえに、武器を手にするしかなかったが、それは悲しみに満ちていたのである。弱肉強食の欧米のように、勝てばよいというものではなかったのだ▼保田の御製の解釈が胸を打つのは、明治天皇が卓抜した詩人であることを、私たちに教えてくれるからだ。「明治天皇の御製の示さるゝようにこの戦争はまことに平和主義のために戦われた。こんな決意の戦争はないのである。平和主義に発してゐたゆゑに、天皇は戦争をつねに懼れさせられた。この歌にはまことに畏くも『正述心緒』と題されてゐる所以である」。激動の御代を生き抜かれた昭和天皇も、同じように明治天皇の御思いを受継がれたのである。新天皇の即位の式典を終えて、今こそ我が国の国柄について、私たちは思いを致すべきなのである。

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