草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

蟷螂の斧であっても抵抗を続ける香港の人たちは立派だ!

2019年10月02日 | 国際問題

香港警察が昨日、至近距離で高校生に向け拳銃を発射した動画が拡散されている。一人の警察官が拳銃を手にデモ隊に突っ込んでおり、あまりにも無謀な行動である。組織的な動きではなく、わざと別行動を取ったように見える。そして、背後にも警察官が控えており、威嚇射撃や警棒でやり合うこともなく、最初から予定されたことのように思えてならない▼ネットの一部にはどっちもどっちという見方もあるが、それは間違っている。自由を奪われようとしている者たちが、強大な権力に立ち向かっており、まさしく蟷螂の斧なのである。いかに100万人規模のデモとはいえ、合法的に力を行使できる権力の前には、あまりにも非力なのである。だからこそ、エキサイトせざるを得ないのである。中共は昨日が国慶節だったこともあり、弾圧を強化するとみられていたが、予想通りであった。無届デモだからといって、香港警察が何をしてもいいわけはない▼いくら自然発生的なデモであっても、権力は中心的なメンバーの情報をつかんでおり、いつでも逮捕できる準備ができているはずだ。ここで敗北すれば、片っぱしから刑務所に送られることになるだろう。一歩も引くことはできないのである。「赤よりは死」を香港の若者は選択したのだ、その叫びはネットからも伝わってくる。私たちに何ができるか、今こそ考えなくてはならない。中国共産党による無差別殺戮を断じて許してはならないのである。

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抵抗する少年に至近距離で発砲した香港警察は民衆の敵だ!

2019年10月02日 | 国際問題

習近平は香港の民衆の弾圧を強化している。人々は死を恐れず抵抗しているが、昨日は香港警察が至近距離で少年に発砲するという事件が起きた。それも心臓を狙って発射されたのであり、少年は危篤状態だといわれる。その動画がネットで世界中に拡散されているが、中国共産党は民衆を虫けらのように扱う全体主義政党で、ナチスと大差がないのである▼シモーヌ・ゥェーユは『抑圧と自由』(石川湧訳)でレーニンやスターリンの共産主義を批判した。「ロシア革命は粉砕されなかった。革命の外敵と内的は敗北した。けれども、ロシア領土を含めて、地球表面のどこにも、ソヴェートは存在しない」「自由な判断を表現することは、流刑を覚悟しなくては不可能である」「権力を持った一党と、獄中にある他のすべての政党」「ツァール時代よりもよく武装された警察」「八百長で採用され、経済と政治の全権力を掌握することによって、史上未曽有の勢力を所有するところの官僚」▼これらのことをトロッキーは官僚主義のせいにするが、ウェーユは「他のいかなる国家にもまして抑圧的な、資本家でもなく労働者的でない国家が支配している」と糾弾したのである。香港が中国共産党の手に落ちれば、次は台湾や沖縄なのである。国民が一致結束して身構えなければ、我が国も全体主義国家に屈服するしかなくなるのである。

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