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草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

日本は堪忍袋の緒が切れし 10句

2018年11月29日 | 川柳

隣人の付き合いをせぬ無法国

付き合うな反日国是の韓国と

日本の不幸を喜ぶだけの国

北からの支配を受けて滅亡へ

言論の自由もなくなり亡ぶのみ

国捨てる人多くして奈落かな

日本は堪忍袋の緒が切れし

じっと耐え謝り続けて馬鹿らしや

政治家は韓国に媚び勇気無し

友邦にあらずば特権与えるな

 

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スターも歌もなく「帰る場所」も見失ってしまった平成!

2018年11月29日 | 思想家

11月も後わずかである。平年と比べて暖冬になりそうな気もするが、この先のことは分からない。明後日からは師走である。江藤淳の「スターもなく、唄もなく」というエッセイが思い出されてならない。平成の幕開けは景気がよかったものの、もう一つパッとしなかった。そこで江藤は「平成元年の日本には流行歌、ヒット曲というものが一つもない。景気がいいというのに、流行歌が一つも生まれない年というのがかつてあっただろうか?」と嘆いたのだった▼平成は30年を数えるに至った。今もって「スターもなく、唄もなく」というのは変わらないのではないだろうか。国民誰しもが口ずさめる歌はどこにも見当たらないし、スターと呼べる存在はどこにもいない。日本人であることの共通の基盤が壊れてしまっているからだろう。日本人同士が分断され、罵りあっているような状況下では、国民がこぞってということにならないのである▼江藤は「帰る場所」という言葉も私たちに残した。「私は喪失感を主張しようとしても、正義を主張しようとはしなかった」(『崩壊からの創造』)とも書いたように、我が国の敗戦によって失われた、ささやかな暮らしにこだわった。大久保百人町の住宅街がなくなり、連れ込み旅館ばかりになったことに憤ったのである。共同体としての一体感を失い、「帰る場所」もないとすれば、私たちはどうすればいいのだろう。平成も終わりに近づき、日本について思いめぐらすべきときなのである。

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