goo blog サービス終了のお知らせ 

草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

我が国を敵視する韓国の暴挙を許してはならない!

2018年11月24日 | 安全保障

今の韓国の日本敵視はあまりにも目に余る。カール・シュミットの「友・敵概念」にもとづけば、明らかに日本を敵として想定している。いかに文在寅が我が国に向かって「未来志向」という言葉を使おうとも、それは表向きでしかない。究極的には相手の存在を抹殺することを目指すのが政治的な存在としての「敵」であり、我が国も座して死を待つわけにはいかないのである▼去る20日には、我が国の排他的経済水域の中で、韓国の警備艦が日本漁船に対して、操業停止と他の海域への移動を要求してきた。前代未聞の嫌がらせである。海上保安庁の巡視船が中に割って入ってことなきを得たが、そんな生温いことではなく、もっと断固たる対抗処置を取るべきであった▼シュミットは『政治的なものの概念』(田中浩、原田武雄訳)で「政治的な行動や動機の基因と考えられる、特殊政治的な区別とは、友と敵という区別である」と書いている。誰が敵であり友であるかは、美醜や経済的な利害とも無関係である。敵に対しては情け容赦ない行動が是認されるのである。先の戦争は全て我が国が悪かったという自虐史観のせいで、これまでは韓国には気兼ねしてきた。しかし、もはや交渉で解決するのは困難になっている。相手が敵視しているわけだから、我が国としても安閑とはしていられない。日本国民は結束して危機に備えなくてはならないのである。

にほんブログ村 政治ブログへ

にほんブログ村

応援のクリックをお願いいたします


政治ランキング

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする