草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

石田純一の会見を生中継したテレビ局の偏向報道を嗤う!

2016年07月08日 | 選挙

民進党や共産党は石田純一を担げばいいのである。人材のなさを世間に披露すればいいのである。政治に全く無知な俳優に頼らなくてはならないほどに、民進党は消滅一歩手前なのである。人騒がせな石田は勘違いしただけなのであり、応援するという市民団体の名前も明らかにはなっていない。参議院選挙では与党の優勢が伝えられており、若者の多くは自民党で、高齢になるにしたがって民進党などの野党だといわれる▼シールズなる共産党の学生組織を持ち上げてきたテレビは、まったくの嘘を報道してきたのだ。石田にしても遅れてきた青年でしかない。日本が侵略の脅威に直面しているのに、平和ボケした人間が政治の場に出てくるのは、見当違いも甚だしい。常軌を逸しているのはミヤネ屋などが生中継をしていることだ。電波ジャックそのものではないだろうか▼参議院選挙の投票日が迫っているにもかかわらず、とんでもない偏向報道である。石田は自分が勉強していないことを棚に上げて、憲法などをが議論されていないなどと口にしている。都知事選に立候補するのは石田だけではないだろう。テレビが私物化されてしまってよいのだろうか。言いたい放題のことがテレビで流れることは、一方に偏することではないだろうか。無責任な石田をテレビで話させること自体が民主主義への冒涜なのである。石田の宣伝をしてしまったテレビ局は、どう国民に説明をするのだろう。テレビも地に落ちたものである。

 

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日本人の深い底の層に根を下ろす天皇制を否定するのが共産党だ!

2016年07月08日 | 選挙

共産党の志位委員長は象徴天皇について、将来は廃止すると明確に述べている。今の憲法を変えることを公言しているのである。オールドリベラリストであった竹山道雄は「天皇制について」で、民俗学や文化人類学的な視点から天皇制を擁護した▼竹山は「国民的性格で変わる部分もたしかにある。これは意識の表面に近いものほど歴史の動きと共に変ってゆくが、深層にあって集合的無意識的であるものほど変りにくい。そして天皇制は日本国民のよほど深い底の層に根をおろしているもののように思われる」と書くとともに、「われわれ日本人は同質の国民で、ここにせっかく長い歴史によって成立した統一と統合の中心(天皇)があり、人々がむりなく自然の信頼をよせているのであるから、それを生かすようにしたいものである」と主張した▼それが日本人の大方の考え方ではないだろうか。権威としての天皇の存在は、将来においても護持されるべきである。共産党の意図は明確である。自らのイデオロギーが絶対であるがために、あらゆる権威を否定するのである。それが全体主義の特徴なのである。今回の参議院選挙は日本の国柄を維持するか、それとも破壊するかも大きな争点である。ここで負けてしまうようなことがあれば、根本から日本がひっくり返ってしまうのである。岡田民進党がいかに弁解しようとも、共産党と組むことは、象徴天皇を打倒する側に手を貸すことになるのだ。私たち日本国民が、どうしてそれを許すことができるだろう。

 

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