草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

日米同盟を強化し雇用を改善した安倍自民党に一票を!

2016年07月02日 | 選挙

安倍首相でなければ、日本はもっと大変なことになっていただろう。安保関連法案が成立することはなく、日米同盟は強化されなかっただろう。デフレから脱却する目途もつかなかっただろう。消費増税はそのまま実施され、財務省の言いなりになっていただろう。サミットなどで日本が世界に向かってメッセージを発することもなかっただろう。それほどまでに安倍首相の存在は大きいのである▼大所帯である自民党の国会議員の多くは、安倍首相のようではない。それこそ民進党との国会議員と大差がないのである。上に立つ者によって引っ張られているだけだ。自民党は1955年の結党以来、長年にわたって政権与党であった。各階層や地域の利害関係を調整し富の再分配に力を入れてきた。思想的には中道左派であり、「忍耐と寛容」がスローガンであった▼世界の状況が一変したことで、自民党は大幅な軌道修正を迫られた。中共が軍事大国となり、経済の面では日本が国際的に責任を求められることとなったからだ。そこで安倍首相が登場したのである。民進党や共産党は守旧派に徹している。新たな挑戦をするのではなく、批判とレッテル貼りに終始している。危機の時代であるとの認識がなく、処方箋を持ち合わせていない。今回の参議院選挙の争点は、安倍政治を前に進めるか、さもなければ後退させるかである。子や孫が安心して暮らせる日本であり続けるためにも、今はやはり自民党なのである。

 

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