草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

田舎芝居の鳥越俊太郎擁立劇は反日勢力の最後の抵抗だ!

2016年07月13日 | 選挙

予想したことであり、何ら驚くに値しない。田舎芝居であることはとっくの昔にわかっていた。それをマスコミが報道しなかったのは、擁立劇に加担していたからだろう。東京都知事選に宇都宮健児が出ないことは、誰もが薄々勘付いていたはずだ。宇都宮は今日の共同記者会見で安倍首相を手厳しく批判し、それで出馬を取り止めたのだから、最初からシナリオがあったのだと思う。石田純一に下手な会見をさせたり、わけのわからぬ元官僚にまで声をかけたのは陽動作戦であった。謀略好きな小沢一郎や共産党がやる手なのである▼鳥越俊太郎だけでは、小池百合子や増田寛也に言論で対抗できないので、最後の最後まで引っ張ったのだろう。保守派の小池や増田は臆せず鳥越と戦えばいい。どこまで善戦するかは見当が付かないが、東京都知事の座を明け渡すことになっても、保守派は何ら痛痒を感じないのである。かえって反日の勢力に担がれた鳥越を追い落とすために、日本中の保守派が結集するだろう。災い転じて福なのである。中共や韓国よりのことを鳥越がやればやるほど、日本人は日の丸の旗の下に結集するだろう▼民進党や共産党が今回のような姑息なことをやって勝利したとしても、長続きするわけはない。鳥越が当選したとしても、あくまでも一時的な揺り戻しでしかない。相手が束になってかかっているのだから、小池と増田を一本化しろとの意見もあるだろうが、ここはジタバタすべきではない。それぞれが突っ込むしかない。反日国家が鳥越の裏にいることは明らかである。日本を守るための戦いがこれから始まる。初戦から勝利しなければならないが、目先よりも長期的な観点から戦略を練るべきだろう。

 

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戦後レジームの道化役者鳥越俊太郎の都知事選立候補を嗤う!

2016年07月13日 | 選挙

戦後レジームの虚妄に賭けた者たちは次々と敗北していった。進歩的文化人として論陣を張ったのは清水幾太郎や丸山眞男であった。最終的には二人とも自らの非を認めたのである。清水は『日本よ国家たれ』ということで核武装を説いた。丸山眞男は『忠誠と反逆』において日本人の古層に注目した。それは「つぎつぎ・に・なりゆく・いきおひ」であり、持続低音として日本人に密かに鳴り響いているというのだ。上っ面だけの民主主義を丸山自身が否定したのだ▼今もなお戦後レジーム派が巣くっているのがマスコミである。鳥越俊太郎が東京都知事に立候補するというのは、最後の抵抗なのである。平和を叫べば平和が来るというのは、まったくの現実無視である。中共による日本侵略の危険性は日々高まっている。オランダ・ハーグの仲裁裁判所は昨日、南シナ海で中共が歴史的権利として主張する「九段線」について「国際法上の根拠は認められない」との裁定を公表した。それを無視して軍事力で南シナ海を支配しようとしているのが中共なのである▼戦後70年以上にわたって日本の言論空間を支配してきた価値が、ここにきて音をたてて崩れようとしている。鳥越の立候補は過去の栄光にすがろうとする最後の抵抗である。私たちは同情してやる必要はさらさらない。当選すればなおさら面白いのではないだろうか。サンドバック状態になってすぐに失脚せざるを得なくなるだろう。思想的にはすでに決着はついており、鳥越は道化役者でしかないのである。

 

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