草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

日台の熱き連帯自由の砦 5首

2014年03月24日 | 短歌

ネットでの熱き連帯日台の自由を守る砦なりせば

見守りし日本の保守は君たちの勇気たたえんアジアのために

弾圧にめげない君らの闘いは独裁支那へのアンチテーゼぞ

ウイグルとチベットを見ろ中共の理不尽なりし殺戮のさま

たった今も君らとともに我らありユーストリームの動画見つめて

 

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台湾の学生たちが立ち上がったのは自由と民主主義を守るためだ!

2014年03月24日 | 国際問題

 読売新聞の報道にもあるように、台湾の馬英九政権の支持率は10%前後に低迷しており、台湾人の大半はそっぽを向いている。馬政権が昨年中共との間で結んだ「サービス貿易協定」への反発が強まっているからだ。日本のマスコミは学生たちを暴徒であるかのように表現しているが、国民の声に後押しされていることは明らかである。昨日の夜、学生の一部が警官隊の警備を突破し、行政院の敷地になだれ込んだ。馬総統が学生との直接対話に応じなかったことへの抗議である。韓国を除けば、中共の帝国主義的な行動に対しては、アジアの国々が警戒の声を挙げている。フィリピンは中共をナチスと同一視しているし、ベトナムも警戒心を隠さない。そして、今回の台湾での出来事である。馬政権は自分たちの立場を今後も維持したいがために、中国共産党との関係の強化を目指している。最終的には、中共の領土への編入を目指すに違いない。自由と民主主義を経験した台湾人が、どうしてそれを歓迎するだろう。馬政権の与党である国民党には、中共系の企業から多額の政治資金が出ている可能性がある。それを使って国民党は巻き返しをはかってきたのではないか。政治資金が出ていたとすれば、由々しき事態である。表向きは企業であっても、実際は中国共産党の意向が働いているからだ。武力で人民解放軍が攻めてこなくても、間接的に台湾は中共の影響下に組みこまれつつあるのだ。それに抗して立ち上がった台湾の学生を支持するのは、自由と民主主義を享受する日本国民としては、当然のことではないだろうか。

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