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草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

マスコミが騒げど特定秘密保護法案で主導権握れない野党!

2013年11月26日 | 政局

 日本国民は、特定秘密保護法案よりも中共の防空識別圏に尖閣諸島が含まれたことに怒っている。日本が戦後初めて侵略の危機にさらされているからだ。その法案が衆議院当別委員会で審議されているのをたまたまカーラジオで聞いたら、共産党が政府側を攻撃していたが、ピンボケな質問をしていた。オスプレイの配備を早くから知っていただろの一点張り。オスプレイイコール戦争というイメージで、平和惚けから一歩も出ていない議論であった。それでは法案の痛いところを突いたことにならない。与党も本当はその法案を最優先にしていたわけではないだろう。あまりにも役所の情報が漏れているのを、アメリカあたりから指摘されて、いやいやながら法案化したのだろう。それと中共の侵略の危機である。中共に同調するかのような動きに対して、引き締めをする必要があったのだろう。それを放置しておけば大変なことになるとの思いがあって、今回の決断になったに違いない。『論語』に「民は之に由らしむべし。之を知らしむべからず」という文章がある。山本七平が指摘していたように、そのまま読めば「民衆からは、その政治に対する信頼をかちうることができるが、政治の内容を知らせることは難しい」ということである。それを「民衆に知らせてはならない」と解釈するのは間違いだ。そこで問題になってくるのが信頼されるかどうかだ。安倍首相に問われるのはその点なのである。しかも、国民を泣かせるかどうかは運用いかんにかかっているのではないだろうか。参議院ではその辺をもっと詰めるべきだと思う。

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尖閣上空の航空機に通報の義務を強いる中共の傍若無人!

2013年11月26日 | 安全保障

 中共のやることは傍若無人そのものではないか。日本の領土である尖閣諸島にまで防空識別圏を拡大し、挙句の果てに通過する飛行機は、事前に通報しろというのだ。それがなければ、撃墜するつもりなのだろうか。やることがえげつな過ぎて、いくら日本人だって、これで怒らなければ異常である。お花畑のような空想的平和主義をプロパガンダにしてきたサヨクの連中は、この現実をどう見るのだろう。中共は何をしでかすか分からない覇権国家なのであり、日本人は腹を括らなければならないのだ。当然のごとく、日本人のナショナリズムは一挙に爆発するだろう。それは思想以前のものであり、明治維新がそうであったように、日本を日本たらしめている根拠が問われるのである。奈良本辰也が『吉田松陰』において指摘したパトスが、また日本人の行動原理として浮かび上がってくるだろう。「彼には、外国の圧迫によって生まれた祖国愛があるのみであった」からだ。そこで天皇の存在が前面に出てくるのである。奈良本は「天皇に対する狂信的な崇拝」とまで述べているが、そこまで徹底しなければ、革命家吉田松陰は誕生しなかったのである。侵略者として、中共が日本を狙っている。これに対して、日本人は徹底抗戦で望むべきだろう。ここで退いてはならない。日本危うしというのは、天皇危うしだ。そこにおいて日本人は一致すべきなのである。今後、日本は安全保障上の重大な危機を迎えるだろうが、覚悟を決めて危機に臨むしかないのである。

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