goo blog サービス終了のお知らせ 

草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

日本を死守せんとする保守派は安倍首相の信者にあらず!

2013年11月11日 | 祖国日本を救う運動

 当面は安倍首相でもいいだろう。アメリカとの同盟関係を強化して、中共や韓国をけん制しなくてはならないからだ。しかし、安倍首相を絶対視することには反対だ。中共や韓国による理不尽はバッシングに対しては、日本人はもようやく怒りを示すようになった。戦後68年間にわたって日本人はじっと耐えてきた。何をされても笑っていると思われていた日本人が、感情をむき出しにしたのである。そして、マスコミに扇動されて誕生した民主党政権を、自分たちの力で引きずりおろしたのである。そこで頭に担がれたのが安倍首相であった。自民党の政治家にどこまで期待できるかという不安は、最初から付きまとった。それでもよかったのだあのときは。そうしたエネルギーは、いつの時代も政治家の思惑を超えるものである。それは右であれ左であれ変わりがない。安倍首相と怒れる国民との間に、齟齬が生まれてくるのはあたりまえだ。現実を突き破ろうとする運動と、現実の政治の舵取りをしている人間とは、根本において違いがある。安倍首相は内心狼狽しているのではないだろうか。今のところ内閣支持率は高いが、それがいつまで続くかは分からない。さらに、自分の支持者の考えとは、まったく逆なことをしているために、負い目もあるだろう。それでも新自由主義的なことをごり押しするのは、アメリカに媚びたり、役人を立てたりしなければ、日本の政治が動かないことを知っているからだろう。真の保守民族派は安倍信者ではない。安倍首相によって一歩前進したのであり、今後は乗り越えるべき対象とすればいいのである。

政治 ブログランキングへ

            ←日本を守るためには安倍首相に是々非々で臨むべきだと思う方はクリックを

にほんブログ村 政治ブログ 政治評論へ

にほんブログ村   blogramで人気ブログを分析

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本を救うのは日本人のナショナリズムだ!

2013年11月11日 | 祖国日本を救う運動
 あえてナシヨナリズムを主張するのは、日本が滅びるのを阻止したいからだ。国家としての求心力を回復し、外敵に身構えることなくしては、日本は今の危機を乗り切れないのである。中共や韓国の恫喝に屈し、自らの足場を見失えば、日本は日本でなくなるだろう。昭和20年8月15日前の歴史を全て否定することが、戦後民主主義の風潮であった。それがマスコミ界や学界の主流となり、現在にまで及んでいるのである。ようやくここにきて見直しの動きが始まったとはいえ、それを口にするのはまだまだ勇気がいる。さらに新たな問題として私たちの前に出てきたのは、アメリカとの関係をどうするかである。中共や韓国の反日の動きには、絶えずアメリカの影が付きまとう。東京裁判によって日本を悪者に仕立て上げた張本人はアメリカであり、そこから脱却することなくしては、日本の戦後は終らないのである。しかし、そこまで向こう前に、まずは日本に国家としての理念を明確にしなくてはならない。失われた過去を取り戻さなくてはならないのだ。自虐史観を排するのはそのためだ。そして、それはアメリカとの対決を意味するものではない。日本人の負の歴史が清算されることで、かえって日本の安全保障面での充実が図られ、日盟関係が強化されるのだ。今こそ勇気をもって一歩踏み出すときなのである。




政治 ブログランキングへ


            ←今日本人に求められるのはナショナリズムだと思う方はクリックを


にほんブログ村 政治ブログ 政治評論へ


にほんブログ村   blogramで人気ブログを分析

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする