ようやく能天気な日本人もわかったはずだ。武力には武力で対抗するしかないのを。中共が設定した防空識別圏を無視して、いつもの通り自衛隊機が飛行した。逆に我国の防空識別圏に中共の軍用機が入ってきたらば、スクランブルをかけて追い出すことになる。国際法を無視して、力によって東アジアの秩序を変えようとする動きは、断じて許されない。アメリカもB52を飛ばして日本と共同歩調をとった。もし仮に中共が侵略をしてくれば、日米共同で撃退することになるだろう。ここまで日本が安全保障上の危機に直面していれば、集団的自衛権の解釈の変更もありだろう。事態は切迫しており、憲法を改正する時間的余裕などないからだ。日本が米軍と一緒に戦う決意を示すことで、中共も日本侵略をあきらめざるを得なくなるだろう。しかし、感謝したいのは自衛隊員の勇気である。中共の脅しに屈せず、同じ日本国民でありながら、後ろから石を投げるサヨクを無視して、国家国民のために命を捧げようというのだ。これからの展開はまったく予想がつかない。中共は口だけで終わるのか、それとも仕掛けてくるかである。私たち日本人は、直接侵略だけでなく、間接侵略にも備えなくてはならない。原発周辺の警備も徹底して行わなくてはならない。国の重要施設のガードも怠ってはならない。戦後の日本は世界に例がないほどに平和惚けしてしまった。国際情勢はそれほど甘くはないのである。来月からは日本版NSCも発足する。危機に対処する態勢ができつつあるのだ。うろたえることはない。国家として身構えるならば、少しも恐れることはないのである。
←平和を叫ぶだけでは平和は守れないと思う方はクリックを
https://twitter.com/Minetakesi ツイッターも始めましたのでよろしくお願いいたします。