草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

武力で日本を恫喝したことでかえって墓穴を掘った中共を嗤う!

2013年11月29日 | 安全保障

 いよいよ中共が本性をむき出しにしてきた。世界中から批判されているせいもあって、ここは強気なことを言うしかないのだろう。産経新聞によると、29日付の人民日報系の環境時報は「中国は闘争の狙いを日本に集中し、日本の野心を打ち砕くべきだ」と勇ましいことを書いている。自分たちが防空識別圏を勝手に拡大したにもかかわらず、あくまでに日本のせいにしようというのだ。自衛隊とは軍事衝突をも辞さないとも主張している。我が国としても絶対に甘い顔をしてならないだろう。中共が物騒なことを言い出すと、すぐに尻尾を巻いて、すり寄ろうとする政治家がいる。それは野党だけではなく、自民党にもいるから手に負えない。ここは徹底的にマークすべきだろう。スクランブルすらもかけられないわりには、中共は大口をたたくものである。中共のあてが外れたのは、日本にいるエージェントのお粗末な情報分析を信じたからではないか。日本国民は戦争をするような度胸はない。マスコミもそれを許すわけがないから、どんどん攻めた方がいい。そうすれば安倍政権も頭を下げてこざるを得ないから。そうご注進した人間が日本のなかにいるのだろう。しかし、そうは問屋が卸さなかったのである。以前のような日本人ではないからだ。自虐史観を脱却しようとする日本人が日に日に増えているのだ。ネットを見てみればいい。保守派が主流なのである。それを理解できなかった中共がどじなのである。エージェントに引き入れるには金か女かというのが常套手段ではあるが、祖国を売るような人間の話を信用する方が悪いのである。

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テロ攻撃を想定し安倍政権は治安の維持に万全を期すべきだ!

2013年11月29日 | 安全保障

 今日本が警戒しなくてはならないのは、米軍基地、自衛隊基地、原発施設などへのテロ攻撃である。時事通信によれば、昨日午後11時半過ぎに米軍横田基地近くの住民から「大砲を撃ったような音がした」との110番があった。立川署が調べたところ、基地近くの畑のなかに鉄パイプが設置されていた。飛しょう弾が発射された疑いがあるとみられるが、極左への監視を強化すべきだろう。日本が国家として身構えることに対して、もっとも反発しているのは、中共や朝鮮半島とともに、日本国内の反日勢力である。とくに極左の場合はこれまでは鳴りを潜めていたが、日本が安全保障の面で力を入れることには反発が強い。反原発の大衆闘争からより過激な行動に路線転換する可能性は否定できない。中共の軍事的な侵略に対しては、日米同盟を強化することで対応できる。それと比べると治安の維持はそんな生易しいものではない。日本を敵視している国家が現に目の前に存在し、それに呼応する日本国内の反日勢力が決起すれば、それこそ警察だけでは手が回らない。永井陽之助は『現代と戦略』で、アイゼンハワーがクラウゼヴッツから学んだ重要な点は「危機管理の迷妄から自由であったことである」と書いている。アイゼンハワーは「戦争は無数の多様なケースをふくみ、挑発の形態も無限のヴァラエティにとんでいる」「事前に計画し、予想していなかったことがおきるのが、まさしく非常事態とか危機とかいわれるものの本質なのである」と語っていたからだ。絶対に油断してはならないのである。

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