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草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

日本の勇者を称賛したケネディ大統領の娘が駐日米大使に就任!

2013年11月21日 | 政局

 アメリカとの同盟関係なくしては、中共や韓国と対抗することはできない。その観点からも新駐日大使にキャロライン・ケネディさんが就任したことは、心強い限りだ。アメリカの民主党政権の外交には危うさが付きまとうが、ここは日米が手を握るべきだろう。中共と韓国による日本バッシングは目に余る。敗戦国である日本が国家として身構えるのが許せない。そのために日米を分断するのに策を弄してきたのである。日本はアメリカとの同盟関係を強化するカードとして、集団的自衛権の行使を容認する方向性を打ち出した。あまりにもアメリカに依存していた安全保障上の責任を、日本も引き受けることを明確にしたのだ。これによって東アジアで覇権を狙う中共に睨みをきかせることになる。本家本元の中共は別にして、韓国までもが日本の決断を批判したことは、かえって国際社会から孤立することになった。それ以外のアジアの国々は、それを当然のこととして評価しているからだ。アメリカという国家は、日本人の武士道精神を認めている。大東亜戦争で、ジョン・F・ケネディの魚雷艇を会津人である花見弘平艦長の駆逐艦「天霧」が沈めたことは有名な話だが、そこで海に投げ出され九死に一生を得たケネディは、戦後になって下院議員や大統領となったが、サムライとして花見艦長を讃えたのだ。アメリカ人には勇者を尊敬する精神があり、昨日の敵であっても、温かく遇したのだった。ケネディ新大使には、亡き父親の日本への思いを引き継いで欲しい。駐日大使就任をきっかけに、花見艦長のことが話題になれば、日米関係の絆はもつと強まるはずだ。

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「特定秘密保護法案」は民主党政権時代の国家機密漏洩の反省だ!

2013年11月21日 | 政局

 昨日の参議院国家安全保障委員会で、民主党の福山哲郎議員が質問に立ち、防衛秘密に指定された文書が5年間で3万5千件も破棄されていたことを取り上げ、政府の責任を追及したが、いつもの通りの民主党へのブーメランであった。そのうちの3万件は何と民主党政権時代に破棄されていたからだ。答弁に立った小野寺防衛相は「私が防衛相になってから通達で廃棄を止めている」とも述べた。今衆議院を通過しようとしている特定秘密保護法案に関しては、マスコミが騒いでいるものの、国民の関心はもう一つである。日本の国民の多くは我が国がスパイ天国であることはよく承知している。情報戦において後れを取っていることも。その点では何らかの対応策の必要性を痛感している。しかし、内容そのものが理解されていないのである。これまでも公務員は罰せられた。その法案ではそれを聞きだしたり、聞き出そうとした人間までも罰せられるようになる。それで反対の声が上がっているのだ。あえて安倍内閣がその法案の提出に踏み切ったのは、アメリカ側からの強い要請があったからだろう。民主党政権時代には、首相官邸には外国の関係者も自由に出入りしており、国家機密のかなりの部分が外に漏れたとみられる。それを繰り返さないために、毅然とした意志を表明することで、国家として身構えようというのだろう。日本国民はその辺の経過を知らされないので、訳が分からないのだと思う。マスコミは自分たちに影響が及ぶことを危惧しているのだろうが、日本があまりにも無防備であったことだけは否定できない。

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