2013/7/23放送
世の光の時間です。いかがお過ごしでしょうか? 山中直義です。
今日は「愛は誰のために」と題してのバイブル・メッセージをお届けいたします。
新約聖書テモテへの手紙第1章9節以下には神様のことばそして神様の愛が誰のためにあるのかということが力強く記されています。まず聖書は律法・神の教えというものは正しい人のためにあるのではないと言います。自分は神の助けなど必要としない、神の愛など必要としない、そんな人々にとって神のことばはある意味無意味であるのかもしれません。しかし律法・神の教えは次のような人々のためにこそあると聖書は言います。その次のような人というのは驚くような罪人の姿、そのおことばが列挙されていきます。
聖書のことばをお読みします。
「律法(神の教え)は、・・・、律法を無視する不従順な者、不敬けんな罪人、汚らわしい俗物、父や母を殺す者、人を殺す者、不品行な者、男色をする者、人を誘拐する者、うそをつく者、偽証をする者などのため、またそのほか健全な教えにそむく事のためにあるのです。」
1テモテ 1章9節、10節
聖書はそう言います。神様どころかどんな人にも愛される価値などない、そんな罪人のためにこそ神の愛は向けられており、そして神の教えは語られていると言います。
では果たして神様の愛というのは本当にこのような罪人を作り変えることができるのでしょうか。実はこの手紙を書いたパウロ自身がここに列挙した罪人の頭であったと自ら告白しています。かつてイエス・キリストを憎みイエス・キリストを信じる人たちを捕え、そして処刑にまでしていたそんな彼でしたが、教会の人たちと出会い神の教えを本当に知るようになって変えられていった。どんな罪人も愛し救おうとする神様の愛に触れ、造り変えられていった。彼自身がそう告白しています。
神様の愛は正しい人のためにあるのではなく、どうしようもない罪人、神の愛だけが最後の望みである、そんな人のためにあると聖書は教えています。どうでしょうか? あなたもこの神の愛を必要としては居ないでしょうか。
どうぞ聖書のことばを読み、お近くのキリスト教会にお越しください。あなたにも神の愛が差し出されています。
(PBA制作「世の光」2013.7.23放送でのお話しより )
世の光の時間です。いかがお過ごしでしょうか? 山中直義です。
今日は「愛は誰のために」と題してのバイブル・メッセージをお届けいたします。
新約聖書テモテへの手紙第1章9節以下には神様のことばそして神様の愛が誰のためにあるのかということが力強く記されています。まず聖書は律法・神の教えというものは正しい人のためにあるのではないと言います。自分は神の助けなど必要としない、神の愛など必要としない、そんな人々にとって神のことばはある意味無意味であるのかもしれません。しかし律法・神の教えは次のような人々のためにこそあると聖書は言います。その次のような人というのは驚くような罪人の姿、そのおことばが列挙されていきます。
聖書のことばをお読みします。
「律法(神の教え)は、・・・、律法を無視する不従順な者、不敬けんな罪人、汚らわしい俗物、父や母を殺す者、人を殺す者、不品行な者、男色をする者、人を誘拐する者、うそをつく者、偽証をする者などのため、またそのほか健全な教えにそむく事のためにあるのです。」
1テモテ 1章9節、10節
聖書はそう言います。神様どころかどんな人にも愛される価値などない、そんな罪人のためにこそ神の愛は向けられており、そして神の教えは語られていると言います。
では果たして神様の愛というのは本当にこのような罪人を作り変えることができるのでしょうか。実はこの手紙を書いたパウロ自身がここに列挙した罪人の頭であったと自ら告白しています。かつてイエス・キリストを憎みイエス・キリストを信じる人たちを捕え、そして処刑にまでしていたそんな彼でしたが、教会の人たちと出会い神の教えを本当に知るようになって変えられていった。どんな罪人も愛し救おうとする神様の愛に触れ、造り変えられていった。彼自身がそう告白しています。
神様の愛は正しい人のためにあるのではなく、どうしようもない罪人、神の愛だけが最後の望みである、そんな人のためにあると聖書は教えています。どうでしょうか? あなたもこの神の愛を必要としては居ないでしょうか。
どうぞ聖書のことばを読み、お近くのキリスト教会にお越しください。あなたにも神の愛が差し出されています。
(PBA制作「世の光」2013.7.23放送でのお話しより )
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さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのもいいんじゃないかなあ。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。
****** このサイトは URL名として http://yonohikari.biblica.info が使えます。携帯からもこのURLでどうぞ。