2013/7/16放送
世の光の時間です。いかがお過ごしでしょうか? 山中直義です。私たちが人生の目標・ゴールにすべきものは何でしょうか。また毎日の生活の中でしっかりと心に留め確認し続けるべきものは何でしょうか。今日は「目標は愛です」と題してのバイブル・メッセージをお届けいたします。
聖書は私たち一人ひとりの人間にとって一番大切な物は愛であると教えています。それもその愛とは人間が作り出すまた人間の努力の果てに生まれる愛というものではなくて、神様の愛、あなたに向けられた神様の愛だと教えています。
ところが私たちは一番大切な物を脇に置いて他のものに心を奪われるということはないでしょうか。
新約聖書テモテへの手紙第一の1章3節4節に、こんなことばがあります。
「ある人たちが違った教えを説いたり、果てしのない空想話と系図とに心を奪われたりしないように命じてください。そのようなものは、論議を引き起こすだけで、信仰による神の救いのご計画の実現をもたらすものではありません。」
一番大切な物を脇に置いたままどれだけ議論をしてみたとしても、いろんなことに心を配ってみたとしても、それは本当の意味で神様が願っておられる幸いを実現するものではない、と聖書は教えています。
更に続けてこう言われます。
「この命令(聖書の命令)は、きよい心と正しい良心と偽りのない信仰とから出て来る愛を、目標としています。」
聖書が目標とし実現しようとしているもの、それは愛だと言います。あなたが神様の愛を知り、神様の愛に満たされ、神と人を心から愛することができるようになること、その事を目標として聖書のことばは書かれました。またキリスト教会もそのために存在しています。あなたが神の愛を知り、神の愛に満たされ、神と人を愛するために教会はそこにあるのです。
いかがでしょうか、一番大切な物脇において大切ではない何かに心を奪われてしまってはいないでしょうか。一番大切なのは愛、神の愛だと聖書は教えています。
どうぞお近くのキリスト教会にお越しください。そして神様の愛に満ちた聖書のことばをそこで聞いてくださいますように。
(PBA制作「世の光」2013.7.16放送でのお話しより )
世の光の時間です。いかがお過ごしでしょうか? 山中直義です。私たちが人生の目標・ゴールにすべきものは何でしょうか。また毎日の生活の中でしっかりと心に留め確認し続けるべきものは何でしょうか。今日は「目標は愛です」と題してのバイブル・メッセージをお届けいたします。
聖書は私たち一人ひとりの人間にとって一番大切な物は愛であると教えています。それもその愛とは人間が作り出すまた人間の努力の果てに生まれる愛というものではなくて、神様の愛、あなたに向けられた神様の愛だと教えています。
ところが私たちは一番大切な物を脇に置いて他のものに心を奪われるということはないでしょうか。
新約聖書テモテへの手紙第一の1章3節4節に、こんなことばがあります。
「ある人たちが違った教えを説いたり、果てしのない空想話と系図とに心を奪われたりしないように命じてください。そのようなものは、論議を引き起こすだけで、信仰による神の救いのご計画の実現をもたらすものではありません。」
一番大切な物を脇に置いたままどれだけ議論をしてみたとしても、いろんなことに心を配ってみたとしても、それは本当の意味で神様が願っておられる幸いを実現するものではない、と聖書は教えています。
更に続けてこう言われます。
「この命令(聖書の命令)は、きよい心と正しい良心と偽りのない信仰とから出て来る愛を、目標としています。」
聖書が目標とし実現しようとしているもの、それは愛だと言います。あなたが神様の愛を知り、神様の愛に満たされ、神と人を心から愛することができるようになること、その事を目標として聖書のことばは書かれました。またキリスト教会もそのために存在しています。あなたが神の愛を知り、神の愛に満たされ、神と人を愛するために教会はそこにあるのです。
いかがでしょうか、一番大切な物脇において大切ではない何かに心を奪われてしまってはいないでしょうか。一番大切なのは愛、神の愛だと聖書は教えています。
どうぞお近くのキリスト教会にお越しください。そして神様の愛に満ちた聖書のことばをそこで聞いてくださいますように。
(PBA制作「世の光」2013.7.16放送でのお話しより )
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さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのもいいんじゃないかなあ。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。
****** このサイトは URL名として http://yonohikari.biblica.info が使えます。携帯からもこのURLでどうぞ。