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 ♪ラジオ放送・文字版「世の光」

   1952年以来、キリスト教会が協力して全国民放ラジオで放送して73年、
PBA『世の光』を文字で 

■悔い改めて、生きよ / 羽鳥頼和

2012年09月08日 | Weblog
2012/9/8放送

 世の光の時間です。いかがお過ごしですか? 羽鳥頼和です。今日は旧約聖書のエゼキエル書18章30節から32節についてお話ししたいと思います。

 神様は「わたしはあなたがたをそれぞれその態度にしたがってさばく。」(30節)と言われました。神様は正しい方です。神様はどんなに小さな罪も見逃しません。神に見逃される悪は一つもないのです。

 「わたしは・・・さばく」と言われる神様は続いてこう言われました。「あなたがたの犯したすべてのそむきの罪をあなたがたの中から放り出せ。」(31節)と。これは罪を捨てて二度と同じ罪を犯さないと決心しなさいということです。

 ここで罪のことをそむきの罪と言っています。これは罪の本質が神にそむくことにあるからです。ですから神にそむくことをやめて神に心を向けなさいと言っているのです。これが悔い改めるということです。

 「悔い改めよ」と言われる神様は続いてこう言われました。「こうして、新しい心と新しい霊を得よ。」(31節)と。

 どうしたら新しい心と新しい霊を受けることができるのでしょう。それは私たちがイエス・キリストを信じることによって神から与えられるものです。新約聖書のコリント人への手紙(第二) 5章17節に、「だれでもキリストのうちにあるなら、その人は新しく造られた者です。」とある通りです。神様の救いを得るために、人はまず自分が神にそむいている罪人であることを認め、その罪を悔い改めなければなりません。そしてイエス・キリストが自分の罪のために十字架にかかってくださったことを信じるのです。イエス・キリストを信じることによって人は新しい心、新しい霊を与えられ新しく造られた者となることができるのです。

 エゼキエル書の18章32節には神様の本音が語られています。「わたしは、だれが死ぬのも喜ばないからだ。----神である主の御告げ。----だから、悔い改めて、生きよ。

 これは神様からのあなたへのメッセージです。神様はあなたに生きて欲しいと願っておられます。罪を犯してしまうかもしれません。でもその都度神様の「悔い改めて、生きよ。」とのことばを思い出して悔い改め、イエス・キリストの十字架を思い出しましょう。神様は悔い改めて生きようとするあなたに新しい心と新しい霊を与えてくださいます。そしていつも神様と共に歩む幸せな人生を与えてくださいます。

 あなたに生きる希望を与える神様にお会いするためにぜひキリスト教会にいらしてください。

( PBA制作「世の光」2012.9.8放送でのお話より )

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