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 ♪ラジオ放送・文字版「世の光」

   1952年以来、キリスト教会が協力して全国民放ラジオで放送して73年、
PBA『世の光』を文字で 

■光の子となるためにわたしを信じなさい / 羽鳥頼和

2012年08月18日 | Weblog
2012/8/18放送

 世の光の時間です。いかがお過ごしですか? 羽鳥頼和です。

 イエス・キリストは人々に神の国の福音を語りながら病人を癒すなど様々な奇跡を行いました。ユダヤ人の指導者たちはそんなイエスのことを疎ましく思い、イエスを殺す計画を立てるようになりました。そんな危険の中でイエス様は自分が神から遣わされた救い主であることをはっきりと語られました。
それだけではありません。イエス様はご自分が間もなく死ぬことを人々に語ったのです。人々もその事に気づき始めました。

 そんな時、イエス様は人々に言われました。「まだしばらくの間、光はあなたがたの間にあります。・・・あなたがたに光がある間に、光の子どもとなるために、光を信じなさい。」(ヨハネ 12章35節、36節)

 光とはイエス・キリストのことです。人を照らすまことの光であるイエス様が、わたしがいる間にわたしを信じなさい、と語りかけたのです。光の子とはイエス様のように神を愛し人を愛することができる人のことです。イエス様は人々に神を愛し人を愛するものとなるためにわたしを信じなさいと勧めたのです。

 そしてイエス様はこう言われました。「わたしは世をさばくために来たのではなく、世を救うために来たのです。」(ヨハネ 12章47節参照)と。確かにイエス様は救い主として人を救うためにこの世に来られました。十字架にかかって死んでくださり、三日目によみがえられたのです。このキリストの十字架と復活が私たちに救いをもたらしたのです。

 しかしもう一つ忘れてはならないことがあります。それはイエス・キリストの再臨です。イエス様はよみがえられた後、弟子たちに現れ励ましを与えられた後に天に昇られました。天に戻られたイエス様はもう一度再びこの世に来られるのです。神様はこの世を救うためにイエス・キリストを遣わされました。再びイエス様が遣わされときは、さばき主として来られるのです。これを最後の審判と言います。

 このさばきから逃れる方法はただ一つ、イエスを救い主と信じることです。イエス様は必ずもう一度来られます。私たちはその再臨の前にイエス様を信じていなければなりません。いつイエス様が再臨されるか分りません。ですからイエス様はあなたにも、今わたしを信じなさい、と語っておられます。イエス様はあなたを罪から救い、永遠のいのちを与え、神を愛し人を愛することができるようにしてくださいます。今イエス様を信じてください。

( PBA制作「世の光」2012.8.18放送でのお話より )

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