2012/8/20放送
世の光の時間です。お元気でお過ごしですか? 関根弘興です。新約聖書の第一コリント13章13節
「こういうわけで、いつまでも残るものは信仰と希望と愛です。」
聖書は、いつまでも残るものは、信仰と希望と愛、この三つだと紹介しているんですね。今日は愛ということについて考えたいんです。
どうでしょうか私達はどれほど神様の大きな愛の中に生かされてるかということ、時々忘れてしまうことはありませんか? 神様は悪い人に対しても良い人に対しても太陽を昇らせ、雨を降らせくださる方だと書かれています(マタイ 5章45節参照)。私たちはこの恵みの中に生かされてことを忘れてしまい、時々出て来ることばは「当たり前」、すべてが当たり前、毎日こうして生きてるのも当たり前、空気を吸ってるのも当たり前、食事をして当たり前、何かをしてもらって当たり前、何でもかんでも当たり前というふうにしか見えない人生、でもこれはちょっと寂しいですよね。
何でもかんでも当たり前というふうにしか考えられない人生には決して生まれないものがあるんです。それは感謝です。感謝を表すことばは何でしょうね。日本語で感謝を表すことばは「ありがとう」です。ありがとうということばを漢字で書くと「有ることが難しい」と書きます。つまり本来なら無くて当たり前なのにそこにあるからこそありがとうなんです。
聖書の書き出しは「初めに、神が天と地を創造した。」と書かれています。そして次にはこのように書かれています。「地は形なく空しく闇が縁の表にあり、神の霊が水の表を覆っていた。」 この世界の最初は空しく闇だったというのですねえ。しかし神の霊がそれらを覆っていたというんです。神様は愛なる方です。ですから神の愛が闇を虚しさを覆っていたと言っても過言ではありません。この世界がこうして生まれたということは神様の愛に覆われたからこそこの世界は生み出されたと言ってもいいと思うんですね。そして神様は私たち一人ひとりをあなたはこの世界に有りなさい、この世界に存在しなさい、と産み出してくださったんです。
ですから私たちがここでこうして生きている、存在していること自体奇跡なんですねえ。決して当たり前ではないんです。時々、私なんていてもいなくてもいいと考える人がいます。決してそうではありません。神様は愛なる方だからこそあなたはここにありなさい、存在しなさいと命を与えてくださったんです。
神様の愛は決して変わることがありません。神様の愛、それはあなたを生かす愛です。だから私たちは神様に心からのありがとうを捧げていくことが最も相応しい人生のあり方なんですね。
(PBA制作「世の光」2012.8.20放送でのお話しより)
***
さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのはお勧め。こっそり覗きたければ一人で。それとも友だちをけしかけてつるんでもいいし。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。事前の連絡なしでも、ちょっときてみました、いいですか? と言えばいいでしょう。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。
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このサイトは URL名として
http://yonohikari.biblica.info
世の光の時間です。お元気でお過ごしですか? 関根弘興です。新約聖書の第一コリント13章13節
「こういうわけで、いつまでも残るものは信仰と希望と愛です。」
聖書は、いつまでも残るものは、信仰と希望と愛、この三つだと紹介しているんですね。今日は愛ということについて考えたいんです。
どうでしょうか私達はどれほど神様の大きな愛の中に生かされてるかということ、時々忘れてしまうことはありませんか? 神様は悪い人に対しても良い人に対しても太陽を昇らせ、雨を降らせくださる方だと書かれています(マタイ 5章45節参照)。私たちはこの恵みの中に生かされてことを忘れてしまい、時々出て来ることばは「当たり前」、すべてが当たり前、毎日こうして生きてるのも当たり前、空気を吸ってるのも当たり前、食事をして当たり前、何かをしてもらって当たり前、何でもかんでも当たり前というふうにしか見えない人生、でもこれはちょっと寂しいですよね。
何でもかんでも当たり前というふうにしか考えられない人生には決して生まれないものがあるんです。それは感謝です。感謝を表すことばは何でしょうね。日本語で感謝を表すことばは「ありがとう」です。ありがとうということばを漢字で書くと「有ることが難しい」と書きます。つまり本来なら無くて当たり前なのにそこにあるからこそありがとうなんです。
聖書の書き出しは「初めに、神が天と地を創造した。」と書かれています。そして次にはこのように書かれています。「地は形なく空しく闇が縁の表にあり、神の霊が水の表を覆っていた。」 この世界の最初は空しく闇だったというのですねえ。しかし神の霊がそれらを覆っていたというんです。神様は愛なる方です。ですから神の愛が闇を虚しさを覆っていたと言っても過言ではありません。この世界がこうして生まれたということは神様の愛に覆われたからこそこの世界は生み出されたと言ってもいいと思うんですね。そして神様は私たち一人ひとりをあなたはこの世界に有りなさい、この世界に存在しなさい、と産み出してくださったんです。
ですから私たちがここでこうして生きている、存在していること自体奇跡なんですねえ。決して当たり前ではないんです。時々、私なんていてもいなくてもいいと考える人がいます。決してそうではありません。神様は愛なる方だからこそあなたはここにありなさい、存在しなさいと命を与えてくださったんです。
神様の愛は決して変わることがありません。神様の愛、それはあなたを生かす愛です。だから私たちは神様に心からのありがとうを捧げていくことが最も相応しい人生のあり方なんですね。
(PBA制作「世の光」2012.8.20放送でのお話しより)
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さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのはお勧め。こっそり覗きたければ一人で。それとも友だちをけしかけてつるんでもいいし。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。事前の連絡なしでも、ちょっときてみました、いいですか? と言えばいいでしょう。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。
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このサイトは URL名として
http://yonohikari.biblica.info