2012/8/11放送
世の光の時間です。いかがお過ごしですか? 羽鳥頼和です。
イエス様はエルサレムから少し離れたヨルダン側の向こう岸の町にいました。そこにベタニヤという町から使いがやって来ました。彼はここまで丸一日かかってやって来ました。「イエス様、あなたが愛しているあのラザロが病気で死にそうです。」 彼はイエス様に告げました。イエス様はこれを聞いて言われました。ヨハネの福音書11章4節です。「この病気は死で終わるだけのものではなく、神の栄光のためのものです。神の子がそれによって栄光を受けるためです。」
この病気は死で終わるだけのものではない。つまりラザロは死ぬ。しかしそれで終わるのではないというのです。実際に使いがやって来ていた時すでにラザロはなくなっていました。もう手遅れだったのです。しかしイエス様はラザロの死はそれで終わりではないというのです。そしてイエス様は、ラザロの死はそれで終わりではない、ラザロの死は神の栄光を現す、と言われたのです。
ここでの神の栄光とは何でしょうか。それはラザロがよみがえることを指しています。この後ラザロが死んで葬られた墓の前でイエス様は大声で「ラザロよ。出て来なさい。」(ヨハネ 11章43節)と言われました。すると死後四日も経っていたラザロがよみがえって出てきたのです。イエス様は、ラザロがよみがえったのは神様がわたしの願いを聞いてくださったからだ、と言いました。そうです。神様が死んだらラザロをよみがえらせたのです。これが神の栄光です。死んだ人をよみがえせることができる神様のすばらしさがはっきりと現わされたのです。
11章の4節のイエス様のことばにはもう一つのことばがありました。イエス様は、ラザロは死ぬしかしそれで終わるのではないと言ってから、神の子である私も栄光を受けると言ったのです。ここでの栄光とはイエスの十字架の死と三日後のイエスのよみがえりのことです。イエス・キリストは私たちを救うために私たちの身代わりとなって十字架で死んでくださいました。そんなイエス・キリストを神様はよみがえらせました。十字架と復活はイエス・キリストの栄光であり、私たちの救いです。
聖書のことば
イエスは言われた。「わたしは、よみがえりです。いのちです。わたしを信じる者は、死んでも生きるのです。」 ヨハネの福音書 11章25節
( PBA制作「世の光」2012.8.11放送でのお話より )
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このサイトは URL名として
http://yonohikari.biblica.info
が使えます。携帯からもこのURLでどうぞ。
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東海福音放送協力会へのお問い合せは、
464-0044 名古屋市千種区自由ケ丘2-10 自由ケ丘キリスト教会内 電話052-762-2196 へ
***
東海地方での世の光/さわやか世の光/ジェネレーションXの放送に協力してくださるキリスト教会・キリスト者の皆様の献金は、
郵便振替 00890-3-111071 東海福音放送協力会 まで
お問い合わせは、
電話 052-762-2196 (自由ケ丘キリスト教会内) 東海福音放送協力会 へ
世の光の時間です。いかがお過ごしですか? 羽鳥頼和です。
イエス様はエルサレムから少し離れたヨルダン側の向こう岸の町にいました。そこにベタニヤという町から使いがやって来ました。彼はここまで丸一日かかってやって来ました。「イエス様、あなたが愛しているあのラザロが病気で死にそうです。」 彼はイエス様に告げました。イエス様はこれを聞いて言われました。ヨハネの福音書11章4節です。「この病気は死で終わるだけのものではなく、神の栄光のためのものです。神の子がそれによって栄光を受けるためです。」
この病気は死で終わるだけのものではない。つまりラザロは死ぬ。しかしそれで終わるのではないというのです。実際に使いがやって来ていた時すでにラザロはなくなっていました。もう手遅れだったのです。しかしイエス様はラザロの死はそれで終わりではないというのです。そしてイエス様は、ラザロの死はそれで終わりではない、ラザロの死は神の栄光を現す、と言われたのです。
ここでの神の栄光とは何でしょうか。それはラザロがよみがえることを指しています。この後ラザロが死んで葬られた墓の前でイエス様は大声で「ラザロよ。出て来なさい。」(ヨハネ 11章43節)と言われました。すると死後四日も経っていたラザロがよみがえって出てきたのです。イエス様は、ラザロがよみがえったのは神様がわたしの願いを聞いてくださったからだ、と言いました。そうです。神様が死んだらラザロをよみがえらせたのです。これが神の栄光です。死んだ人をよみがえせることができる神様のすばらしさがはっきりと現わされたのです。
11章の4節のイエス様のことばにはもう一つのことばがありました。イエス様は、ラザロは死ぬしかしそれで終わるのではないと言ってから、神の子である私も栄光を受けると言ったのです。ここでの栄光とはイエスの十字架の死と三日後のイエスのよみがえりのことです。イエス・キリストは私たちを救うために私たちの身代わりとなって十字架で死んでくださいました。そんなイエス・キリストを神様はよみがえらせました。十字架と復活はイエス・キリストの栄光であり、私たちの救いです。
聖書のことば
イエスは言われた。「わたしは、よみがえりです。いのちです。わたしを信じる者は、死んでも生きるのです。」 ヨハネの福音書 11章25節
( PBA制作「世の光」2012.8.11放送でのお話より )
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東海福音放送協力会へのお問い合せは、
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