ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

東条川疏水の魅力満喫ー水路をボートで探検

2022年10月30日 06時16分56秒 | Weblog
 

 

 29日(土)、加東市松沢の安政池の畔、東条川疏水の幹線水路をゴムボートで下るイベント「水路deボート探検」が行われました。
 この取り組みは、東条川疏水ネットワーク博物館会議の構成員であり、鴨川ダムからの用水やため池の管理を行っている兵庫県東播土地改良区(加東市社)が主催し、次世代の子供達に東条川疏水のことを体験と学びを組み合わせ、水路をボートで下るという探検を通して知ってもうらおうという取り組みで、人気の高いイベントです。ダムを管理する近畿農政局や県加古川流域土地改良事務所や水土里ネット、土地改良区などの関係団体が後援しています。
 今回も募集定員の約2倍の申し込みがあり、抽選で選ばれた約100名の小学生が4人1組に分かれ、ゴムボートに乗り込み、約800メートルの水路を流れにのって下りながら、要所要所で扮装したスタッフが繰り出す疏水クイズに答えていました。子供達はスタート前に兵庫教育大学の大学生が扮した疏水博士から疏水の名前や役割、規模などについて学習しており、大きな声で答えていました。
 ゴールした子供達は、安政池の大きな堰堤の上で疏水カレーを食べたり、射的などのゲームも楽しみました。
 
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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2024-10-04 12:59:36
ボートde水路探検 では?
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