昨日、今日と加東市内を車で走りました。山田錦の里にもようやく秋が訪れたような景色が広がっていました。
田の稲穂が黄色に色づき、頭を垂れています。先週あたりに道普請が済んで、いよいよ稲刈りが始まるぞという感じになってきました。
国の重要無形文化財の神事舞で知られる上鴨川住吉神社近くの県道脇の田の畦に今年も赤い彼岸花が咲いていました。車を停めて、カメラに収めました。また、今日、加古川沿いの河高地区安取を走っていると、加東大橋を望む堤防の斜面に、赤い彼岸花が所々に咲いているのが目に止まりました。まだ満開ではなく、茎が伸びて、先の花がこれから開く蕾も多く見られました。
農家の人の話では、今年は雨が降らず、高温が続いて、水が足りなかったせいか、花びらが少し貧弱な感じがするということでしたが、例年に比べ10日ほど遅れて彼岸花が咲きました。やっぱり今年の夏は暑かったんだなと思いました。
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